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【勉強法】人に教えるつもり勉強法をエンジニアとして勉強する上で活かす方法

Last updated at Posted at 2023-09-25

新卒で未経験エンジニアとして入社した、元教育大生です。
もともとは教員になるための勉強をしていたため、
プログラミングをしたことはほとんどないに等しかったです。

最近は知識に投資することがよいと考えて、
ちょっとづつ本を買い集めています。
最近は自己啓発などのビジネスに関する本をよく読んでいます。
そのうち今回は以下の本を読んでよいと思った勉強法を活かす方法について考えてみました。

目次

よいと思った勉強法

”人に教えるつもり勉強法”

2014年のワシントン大学の研究では、
学生たちを以下の2つのグループに分けました。

  • Aグループ
    「この後にテストがある」と思いながら勉強する
  • Bグループ
    「この後に他の学生に教えなければならない」と思いながら勉強する

この後に学生たちに確認テストを実施したところ
Bグループの方が内容を正確に思い出す確率が
Aグループに比べて 28% も高く、
特に重要な情報ほど定着していました。

なぜよいと思ったか

過去の経験から、
人に教えられる = 質問されても答えられるだけの知識を持つ
ということになると考えたからです。

また、実際に教えると足りない知識の漏れに気づいたり、
説明する際に自分の中で知識の整理をすることができます。

教えないとしても、
自分の感覚としては、「人に教える」ということを想定すると、
学習の際の情報取得の粒度が上がるため結果的に知識量が増える気がしています。

実際に活かす方法

では、エンジニアが一人で学習する際の活かし方を2つほど考えてみたので紹介したいと思います。

1. 学んだ内容をドキュメントにまとめる

自分以外の人間が見るものだという想定でドキュメントにまとめます。
自分で見返すもよし、他人に共有して知識の共有をするもよし。
私は最近、railsについて学んだのでそれをドキュメントにまとめました。

2. Qiitaなどで説明する

Qiitaに投稿することで見知っている人はもちろん、見知らぬ方の助けになることもあります。
場合によっては他の方からのコメントがかえってくることで勉強になることもあるでしょう。
最近では、自分のエラーの解決法の共有記事などを書きました。

参考

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