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MacOS USキーボードでの入力ソース切り替え

Last updated at Posted at 2023-12-24

内容

USキーボードにおける、入力ソース切り替えについて、自分がやっていることを書きます。

本内容は、Appleシリコン・Intelマック共通です。

背景

自分は、M1 Mac mini をメインPCに、Air60(赤軸)キーボードを使用しています。超コンパクトで打ちやすいく気に入ってます。

NuPhy-Air-60.jpg

見ての通りUS配列ですが、日本語をローマ字入力するために、入力ソース切り替えをします。

USキーボードにおける入力ソース切り替えは、control + spacefnキーを使用し、control + spaceは、押す度に、AAと切り替わります。
fnキーも似たようなものですが、自分はfnキーによる入力ソース切り替えはoffにしています。

ここで不便なのが、日本語キーボードの英数かなキーのように、入力ソースの直接 指定ができないことです。
現在の入力ソースは、メニューバーに表示されていますが、27"モニターを使っていることもあり、視線をメニューバーに向けるのが嫌なので、頭の中にある現在の入力ソースから変更しようとして、control + spaceを押すと、想いと違うモードになってしまうことがあり、何度もcontrol + spaceを押すことがよくあるのです。頭が弱い??

MK2A3J.jpeg

日本語キーボードであれば、スペースバーの左右にある 英数キーで「A」、かなキーで「」と、直接 切り替えできます。
これなら打ち間違いが無い。そこで、片手キーボードの登場です。

片手キーボードにキーを割り当てる

sikaicase6key.jpg

以前、↓こちらの記事で書いた「6キー片手キーボード」に、日本語キーボードの英数かなキーを割り当てて使うことにしました。

ついでに、Air60は60%キーボードのため、バッククォート(`)とチルダ(~)がescapeキーと同じキーでfnキーを押しながらタイプするようになっていて、これも少々不便のため「6キー片手キーボード」に割り当てました。

esc.jpeg

6キー片手キーボードのキーとノブの割り当ては以下のとおり

key1 key2 key3
バッククォート3連(``` screen `chooserial` 115200 1 チルダ(~
key4 key5 key6
英数 かな バッククォート(`
ノブ左回り ノブ押し込み ノブ右回り
command + shift + G(前検索) command + F(検索) command + G(次検索)

ちなみに、キーコードは以下のとおり。

  • 英数 : 0x91
  • かな : 0x90

自作したMac用の設定コマンド2で割り当てました。
(純正の設定アプリでは、割り当てできません。多分)

6キー片手キーボードは、Air60の左横に置き、左手(小指)で操作しています。
これで、すこぶる快適になりました。

以上

  1. シリアルポート選択 chooserial コマンドを自作

  2. いずれまた別な記事で紹介したいと思います

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