調べていて個人的に早く知っておけばよかったと思うことをまとめてみました。
#fishはデフォルトシェルには向いていない
fishはbashとの互換性がないので、bash_profileなどがうまく読み込めず、PATHなどがうまく設定されないという問題が起こるので、bashに設定をやらせたうえでfishを起動するのがおすすめです。
具体的には、.bashrc 先頭に以下を記述
exec fish
#以下あなたのbashrc
sshの接続先でfishを使う人はこのページも読んどいたほうがいいです。
#初めに出てくる Wellcome to fish,~ を表示させない
fish_config に以下を記述
set fish_greeting
#便利なショートカットキー
コマンドを打ってるとこんな感じで灰色の文字が出てきたりしますが、Ctrl + F
または方向キーの右
でこれを入力できます。
⇒Ctrl + F
⇒
Alt + →
で少しずつ入力することも可能。
#シェルスクリプトが使いやすくなった
インデントも自動、一度改行しても戻って編集できます。さらに実行時構文ミスが見つかった場合、自動で前回の内容を入力してくれます。一個目の引用元はこちら、二個目の引用元はこちら
while test -f foo.txt
echo file exists
sleep 10
end
for file in *.txt
cp $file $file.bak
end
for文で*.txt と書くだけで範囲指定できるとこもpythonっぽくて便利です。
#プロンプトにGitのステータスとかを表示させることができる
まあfishじゃなくてもできますけどね。