概要
gitをインストールしようと思ったら、すでにX-codeをインストールした時に一緒に入っていたみたい。Homebrewでgitをインストールして、すでに入っていたgitを上書きする。
現在の状況
- gitのバージョン
terminal
$ git version
git version 2.20.1 (Apple Git-117)
Apple Git-117
と書いてあるのが、どうやら勝手にインストールされたということらしい。
Homebrewでgitをインストール
以下のコマンドを入力してgitをインストールする。
terminal
$ brew update
$ brew install git
gitのバージョンを確認してみる。
terminal
$ git version
git version 2.20.1 (Apple Git-117)
変わってない。どうもパスが通っていないようなのでパスを通してあげる。
パスを通す
~/.bash_profile
に今回インストールしたgitのパスを優先的に見に行くように設定を書き込む。
terminal
$ echo 'export PATH=/user/local/git/bin:$PATH' >> ~/.bash_profile
更新した~/.bash_profile
を実行して、バージョンを確認する。
terminal
$ source ~/.bash_profile
$ git version
git version 2.23.0
ちゃんとパスが通っていることを確認して、終わり。