しばらくの間、サブディレクトリ運用がSEOに効果的な状態が続いている。
法人アフィリエイターと話をする機会があるが、多くの人が企業や病院・サロンなどに営業をかけてドメインを借り、そのサブディレでアフィリサイトを運営している。
最近はサブディレ貸しの会社も出て来て、空前のサブディレブームが2年ほど続いているが、今のところ、Googleから対策を取られている気配はない。
ルートドメインと関連性の低いサブディレサイトは順位を落としているようだが、関連性が高いサブディレサイトは上位表示が続いている様子。
弊社としては、他社のサブディレを借りても良いが、長くは続かないと思われるので、自社のドメインを強くすることによって、サブディレ対応をしている。
コチラのFX関係のサイトは、おかげで上位表示をすることができている。
コチラはサブドメに最近移し替えて、今までのドメインよりも少し順位を上げた。
サブディレがいつまで続くか分からないが、やはりサブディレや、サブドメでの運用はE-A-T的に良いらしく、かなりのパワーを持っている様子。
否定する人もいるが、やはりco.jpの法人ドメインの方がGoogle評価が高い気がする。
コチラのサイトは普通のドメインで運用しているが、あまり評価は高くない。
1つのサイトはSNS運用が上手くいき、SNSからのアクセスも多いが、SEOとしてはあまり評価されていない。
やはりトップレベルドメインの価値(希少性)や、重要な機関からのリンク(政府、地方公共団体、社団法人など)をたくさん受けているサイトの方が評価されている。
Googleも無難なサイトを表示させたい気持ちは分かるが、もうちょっと尖ったことをやっても良いのでは。と思うところがあるが…。
そもそも1つの検索結果を表示しなくても、ニュースサイトのように、様々なジャンルに分けた結果を出しても良いと思う。
今後のGoogleアルゴリズムはどうなるか分からないが、できるだけ適応できるように頑張りたい。