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FX業者のスプレッドをインジケーターを使って調査する必要性について

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FX業者は自社のスプレッドを公開していたり、比較サイトなどで平均スプレッドを紹介しているが、スプレッドは不定期で変わるため、インジケーターを使って調査するのが良いと思っている。

MT4を使っている業者であれば、spread_recorder.mq4という無料のインジケーターがあるため、調査するのは簡単だ。

特に、DD方式を採用している業者の場合、こっそりスプレッドを広くすることもあり、特に早朝時間や指標発表などのタイミングで広くなるように変更することもある。

比較サイトなどでは平均スプレッドと呼ばれる、1日の平均値を取ったスプレッドを公開しているが、朝スキャEAなどを使っている人は平均スプレッドだけでなく最大スプレッドも考慮する必要がある。

というのは、EAにはMaxSpreadの設定値があるため、それ以上のスプレッドの時にはエントリーしないからだ。

古いEAなどはスプレッドが狭く設定されていることもあり、なかなかエントリーしないこともあると思うが、そのような時は最大スプレッドを調べた後で、MaxSpreadを調整すると良い。

スプレッドは主にMT4時間の0時~1時に広がるため、夜にspread_recorderを設定して、朝に確認すればOKだ。

このような方法で、ぜひスプレッドを調査してみると良いと思う。

弊社でのサイトでは定期的に海外FXのスプレッドを調査して公開しているので、ぜひ参考にしてほしい。

スプレッドを調査していくと、GMT+0の業者(ExnessやLANDFXなど)はスプレッドが広がる時間帯が長く、通常は0時~1時くらいでスプレッドがおさまってくるが、この2業者は広い時間帯が長い。

夏時間だと22時30くらいまで広く、GMT+0で言う1時30分くらいまで広がる。

これらスプレッドが広がる時間帯が長い業者はMT4 0時台にエントリーする朝スキャなどは不向きなので注意し、EAがなかなかエントリーしない場合は、業者を変えることもおすすめしたい。

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