プロフィール
・情報系学部の四年生
・大手ITコンサルタント企業に内定
・プログラミング歴10年
受験した経緯
内定先で入社前アセスメント試験があった。試験はTrack社の物で、基本情報技術者試験範囲の問題と、プログラミングの問題が出た。基本情報技術者試験範囲の問題は300人中13位、プログラミングの問題は300人中1位(満点)だった。
内定先の配属は未定で、入社後の本試験の結果を参考に配属が決まるとのこと。本試験では英語の試験も追加されるが、自分は周りの内定者と比較した時英語力はそこまで高くない(周りは留学生や留学経験者ばかり)ので、少なくとも自信のあるIT系の試験ではもっと良い成績を取れるようにしておいた方がベターだと考えた。勉強の機会を作るためにも、基本情報技術者試験を取ってみることに。
勉強開始前の自分の実力
とりあえず基本情報技術者試験過去問道場で科目Aの過去問を100問ぐらい解いてみたところ、正答率は70%程だった。既に合格ラインには達していたが、残り30%を埋めるための勉強をすることにした。マネージメント系やストラテジ系、セキュリティ系の分野で意味の分からない英略語や単語が沢山出てきてその辺りが課題だなと感じる。
この時点では、基本情報技術試験は、情報系の仕事をしていたり、情報系の学部に通っていれば、特に勉強してなくても合格ラインには乗るんじゃないかという印象を抱く。
勉強法
とりあえず網羅的な知識を得るために参考書を一冊読むことにした。買ったのはこれ。
令和07年 イメージ&クレバー方式でよくわかる かやのき先生の基本情報技術者教室
イメージ&クレバー方式という聞いたことのない言葉の響きで選んだ。実際に届いた本を見てみたら、イメージ方式というのはイラスト付きの意味で、クレバー方式というのは「〇〇とくれば~〇〇」という形式で要点が書いてあるというだけのただのダジャレだった。
10時間くらいかけて一通り内容を読み、ある程度頭に入ったところで過去問をぶん回したところ、正答率は90%ぐらいになった。
試験当日
CBT形式なので会場のパソコンで受ける。科目Aでは、過去問と全く同じ問題が2割ほど出題された他、3~4問ほど教科書に載っていないと思われる範囲の問題が出てきた。また、自分が苦手な、意味から英略語を答える問題が1割ほど出題された。
科目Bの方は流石に余裕だった。競プロでB問題を解けるレベルなら普通に満点を取れると思う。セキュリティ系の問題では、過去問が出てきたほか、選択肢だけ見ればメタ的に分かるボーナス問題も出てきた(試験規約で規制されているので内容については言えないが)。
試験後に結果が表示される。科目Aは790点で科目Bは1000点。
正直、科目Aは過去問より難しかったと感じた。過去問を回した時の感覚では、流石に9割以上取れると踏んでいたが、CBT形式になってから色々と問題が追加されて難化している気がする。ノー勉だったら650点くらいしか取れてなかったんじゃないかなという印象。
おわり
基本情報技術者試験はIT系のバックグラウンド知識があればかなり簡単ではある。でも試験でしか出ないような単語とかも結構あるので、自信があってもノー勉で挑むのは無謀かなという印象。本職の人なら2~3時間過去問を回すか読書すれば余裕を持って合格できると思います。
似た境遇の人の参考になれば幸いです。