今回は、Denoでプロセス置換付きでshellを実行する方法がわかったのでシェアしたい。
スニペット:文字列を格納した変数の差分を確認する
const a = "hello\nworld";
const b = "ola\nworld";
const command = new Deno.Command("bash", {
args: [
"-c",
`diff <(echo -e "${a}") <(echo -e "${b}")`,
],
});
const output = await command.output();
const diff = new TextDecoder().decode(output.stdout);
console.log(`diff check \n ${diff}`);
上記で、文字列を格納した変数の差分を確認するシェルを実行し結果を確認できる。
リファレンス
Deno.run と Deno.spawn と Deno.Command のどれを使えば良いのか
Deno.run
は非推奨になるので代替手段(Deno.Command
、dax)
bashのプロセス置換機能を活用して、シェル作業やスクリプト書きを効率化する
私の質問のスレッド@Deno Discord
謝辞
Deno Discordで私の素人質問に対して真摯に答えをくださった下記の人々に深く感謝します。
Hexagonさん、dsherretさん