Classi Advent Calendar 2019 の17日目の記事を担当する @nagatashinya です。
2018年10月からClassi株式会社に入社し、PHPでのプロダクト開発を担当しながら、エンジニアリングマネージャーとして採用や組織開発に携わっています。
組織開発と言うと堅い印象になるので、今回は業務外でのチームづくりの取り組みをご紹介したいと思います。
きっかけ
Classiに入社して間もなくのことですが、社内のカジュアル勉強会で、前職(先日上場したランサーズ株式会社)でのリレーマラソン参加の話をしました。
その中で、「Classiでもリレーマラソンに参加したい!」と伝えたところ、2名に手を挙げていただいたのが始まりとなります。
明確な目標を設定する
そのうち活動しなくなるパターンを多く見てきたので、明確な目標を設定することにしました。
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「三井のオフィス」スポーツフェス リレーマラソン への参加
- 参加条件
- 「三井のオフィス」にお勤めの方
- 1チームあたり4名以上
- 必ず女性1名以上が含まれること
この時点で男3名のメンバーでしたので、少なくとも女性1名以上を集めるべく、勧誘活動が始まりました。
- 再度、カジュアル勉強会で発表する
- Slackの全社チャンネルに投稿する
- 全社忘年会で声をかける
結果、男女混合6名が集まり、無事に申し込みを済ませることができました。
リレーマラソン本番でも、47チーム5位というまさかの好成績をおさめることができました。
このときにリアルタイムで順位をチャックしながら駅伝監督のようにハッパをかけていた姿から「監督」と呼ばれるようになりました。
RUN部として活動する
キックオフ皇居ランをしてそのあと飲みに行ったり、リレーマラソン本番後に飲みに行ったりしたのですが、想像以上に盛り上がりました。この体験を継続していきたくて、RUN部(非公式)を立ち上げました。
- 毎月皇居ラン
- ラン後は飲み
- 初心者/初参加歓迎
- ランに参加できないときは飲みだけでもOK
様々な部署のメンバーに参加していただくことになり、
- 普段の業務で関わらない人と話せた
- 顔と名前が一致した
- オフィスの端と端の席の人同士で話せた
など、部署を越えた交流がさかんに行われるようになりました。
1年前に3名で始まったRUN部のSlackチャンネルには、2019/12/17時点で38名が参加しています。
振り返る
RUN部1周年の記念として、2019/12/15に 日産スタジアム42.195kmリレーマラソン に参加しました。
目標としていた10名の参加メンバーが集まり、2チームに分かれて42.195kmを走りきりました。
直前のメンバー変更や当日のコンディションによる走順変更などもありましたが、チームでカバーして無事にたすきがつながって良かったです。
そのあとは、銭湯からの飲みで最高の体験でした。
RUN部の特徴として、私を含めて皆勤賞が1人もいないということがあります。一方で、参加できないのに飲み会の店を予約してくれる人や、飲み会だけでもと出張帰りで参加してくれる人がいたりもします。誰かがいないと活動/参加できないがなく、文字通りメンバー1人1人が自走できる人たちが集まっている証拠だなと感じます。
- 声を上げる
- 仲間を集める
- 小さく始める
- 目標を設定する
- カジュアルに継続
- 飲み会はマスト
- 原点に戻って振り返る
上記は、この1年間やってきたことを振り返ったポイントです。
引き続き、最高のメンバーが集まった最高のチームでRUN部を盛り上げて行くと共に、全社のカルチャーをつくっていけるようにがんばっていきます!