【初心者向け】BlockchainをGolangで実装する

【初心者向け】BlockchainをGolangで実装*する

想定レベル

• pythonを多少触れる人
• Html,CSS,JSを触れる人
• ブロックチェーンの基礎が分かってる人

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達成目標

• Goを学ぶ（Goで立てる）
• BlockChainをコードから学ぶ（可視化する）

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タイムスケジュール

時間	内容
13:30 -	開場・受付開始
14:00 - 14:05	オープニング
14:05 - 14:30	自己紹介 全員
14:30- 16:00	Goでブロックチェーンの実装を行う
16:00 - 16:30	成果発表(フリートーク）
16:30 - 16:40	クロージング (アンケート)

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資料

『WEBbench事前資料１』
『事前資料２』
『ブロックチェーンオンライン学習サイト作ったので紹介』

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メモメモ

事前１=Goをインストール=

まず、Goとは、、、
Google社によって開発されたシンプルな言語（プログラマーの生産性を向上するために作られた）
特徴として、表現力豊かにコードを簡潔に記述することが可能で、軽量な並列処理でマルチコアやネットワーク化された複雑なシステムを構築するのに向いている言語。

■手順
Homebrewをinstallしているので、以下実行。

terminal.view

$ brew install go
〜インストールだらだら〜
$ go version
go version go1.12.7 darwin/amd64

install完了。gRPCの関係上go 1.6以上をinstallすること。（最新版をinstallしてればよい。）

事前2=gRPCをインストール=

まず、gRPCとは、、、
Googleによって開発されたRPC (Remote Procedure Call) を実現するためにプロトコルの1つ。
特徴としてProtocol Buffers を使ってデータをシリアライズし、高速な通信を実現できる。

■手順
以下実行

terminal.view

$ go get -u google.golang.org/grpc

Go用のprotocをinstall＆PATHを通す。

terminal.view

$ go get -u github.com/golang/protobuf/protoc-gen-go
$ export PATH=$PATH:$GOPATH/bin

サーバを立ち上げるために、まずblockchain.protを ~~/go/prot配下に作成。

blackchain.prot

syntax = "proto3";

package proto;

// The blockchain service definition
service Blockchain {
    // Sends a AddBlockRequest Return AddBlockResponse
    rpc AddBlock(AddBlockRequest) returns (AddBlockResponse) {}
    rpc GetBlockChain(GetBlockchainRequest) returns (GetBlockchainResponse) {}
}

// The request AddBlockRequest containing the data
message AddBlockRequest {
    string data = 1;
}

// The request AddBlockResponse containing the hash
message AddBlockResponse {
    string hash = 1;
}

message GetBlockchainRequest {}

message Block {
    string hash = 1;
    string prevBlockHash = 2;
    string data = 3;
}

message GetBlockchainResponse {
    repeated Block blocks = 1;
}

protoコマンドがinstallされてないので、

terminal.view

$ brew install protobuf

blockchain.protをコンパイル

terminal.view

protoc --go_out=plugins=grpc:. prot/blockchain.prot