概要
タイトルの通り本記事は「学びを結果に変えるアウトプット大全」の個人的な感想について記載します。
個人的な感想なのでいじめないでください。
読む前
元々私はアウトプットを拒否感を持っていました。
理由は以下です。
- 会社の評価のために強制されることが多かった(勉強会など)
- アウトプットを否定されることが怖かった
- よわよわエンジニアなのでやるべきではないと感じていた
- 自分の考えをアウトプットするかしないかは自分の自由で私が何を考えていようが他人には関係ないと考えていた
しかし、インターネットでたくさんアウトプットしているエンジニアを見たり、
同僚に勧められた「SOFTSKILLS-ソフトウエア開発者の人生マニュアル」を読み、
私のキャリアやエンジニア人生をよりよくするためにはアウトプットが必要だと感じていました。
実際にアウトプットはどのように行えば良いのか参考にするために「学びを結果に変えるアウトプット大全」を読みました。
気付き
アウトプットの効果
私はアウトプットの一番の効果は「人に評価される」ことだと考えていました。
会社の評価制度で「アピールしてくれないと評価できない」「評価しやすいようにアウトプットしてほしい」と言われたことがきっかけでアウトプットを始めたからです。
しかし、アウトプットにはもっとよい効果がありました。
それは「世界を変える」効果です。
アウトプットは「技術記事を書く」以外にも「話す」や「行動する」ことも含まれます。
本を読むなどインプット行為を行なってもアウトプットしなければ何も変わりません。
実際に行動に移すことによってインプットした情報の効能が得られるのです。
アウトプットがすごいのはわかったけどそれはさておき時間がない
学校や仕事や家事など人はいつもやることがたくさんあって時間に追われています。
アウトプットが良いことなのはわかったけど、時間がない場合、その解決方法には以下があります。
インプットの時間を減らすこと
インプットとアウトプットの比率は3:7が良いそう。
また、脳への定着の面からもインプットの時間よりもアウトプットの時間を多く取るべきとのこと
時間を制限する
15分で記事を書くなど時間を制限することで集中力を高め、生産性を向上させます。
脳を活性化するには
- 運動
- 文字を書く
- 抽象化にはアナログ
- 具象化にはデジタル
続けること
1日数行の日記でも良い、とにかく続けることが大切
体調についてでも良い。
とにかく続けやすいやり方で継続すること。
読んだ後
私は「Qiita」に書こうか「Zenn」に書こうか、「誰かに引用されて馬鹿にされたらどうしよう」などなど悩んで何もしませんでした。
今後は何かしらの方法でアウトプットを継続したいと思います。
また、本を読んだ後の行動のとしてこの記事を作成しました。
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