この記事について
・先日、なんとか統計検定2級に合格することができました。
60点取れば合格のところ結果は61点と、まったく人に紹介できる成績ではないのですが、
余裕をもって合格するにはどうしたらよいのか(よかったのか)、備忘の意味もあわせて記載します。
私がおこなった勉強方法(振り返り)
・まずは基礎を身につけなけばということで、Udemyのセールで購入しました。
こちら、網羅的な解説・説明があってとてもよいコンテンツなのですが、
私の基礎知識がなさすぎてついていけず、流してみるだけで終わってしまいました。
→いまになって見返しても解けないような問題がいくつかありました。
小テストも含め、繰り返しやるのが良かったかもしれません。
(他コンテンツに比べると字が多く、とっつきにくいのは事実、、)
・有名なヨビノリさんのサイトです。
統計について一通り見ましたが、変なギャグはともかく、とてもわかりやすいです。
→「なんとなくわかった」気にはなりますが、これだけでは自分で問題を解けるようにならないことに注意です。
・こちらも超有名な「統計学の時間」。最初に勉強すべきはこれでしょう。
図も含め、わかりやすいです。
→ただし練習問題の文章がかなりシンプルです。本番の文章はそれなりの長さなので注意。
(解説はしっかり書かれていて、かつ説明がわかりやすいです)
・公式問題集(CBT対応版)をやっていると、解説がよく理解できないところががありました。
そんなとき、このサイトがとても役に立ちました。とてもおススメです。
特に第一種過誤、第二種過誤のグラフでの意味や、統計ソフトウェアの出力結果の見方など、
まったく理解できなかったところがスッキリしました。
本当にありがとうございます。
→私の場合、公式問題集+このサイトでの確認に時間をかけて3周しました。
そのためある程度自信をもって本番に臨むことができたのですが、本番では公式問題集に
ないような問題も出てきます。
高得点を狙うのであれば、過去問もガッチリやったほうが良かったかと思います。
その他
・私が受験した会場では、ボールペン+紙2枚が利用可能でした。
もっと紙が欲しいとお願いしたのですが、利用したものと交換だと言われてしまいました。
実際には時間がなかったので監督員を呼ぶ暇もなく、2枚でなんとか間に合わせたのですが
この辺りはうまいやり方を考えておくべきだったかもしれません。
終わりに
・点数はいまいちでしたが、合格できて嬉しかったです。
・これから試験受ける方、頑張ってください!!