2025 1/2 学習記録

bash if文

記述方法

if test 条件文; then 実行処理（条件文が正の場合） fi

又は、
if [条件文]; then 実行処理（条件文が正の場合） fi

又は、
if [[条件文]]; then 実行処理（条件文が正の場合） fi

比較演算子が特殊。

• -eq が =
• -ne が !=
• -lt が <
• -le が <=
• -gt が >
• -ge が >=
  非常に分かりづらい印象。

and, or

複数の条件文を全て満たす場合に実行

• if [条件文1] && [条件文2]
• if [ 条件文1 -a 条件文2 ]
• if [[ 条件文1 && 条件文2 ]]
• if test 条件文1 && test 条件文2;

orで複数の条件式を満たす場合に実行

• if [条件文1] || [条件文2]
• if [ 条件文1 -o 条件文2 ]
• if [[ 条件文1 || 条件文2 ]]
• if test 条件文1 || test 条件文2;

否定を表す条件文

• if ! test 条件文
• if [!条件文]
• if [[!条件文]]

実行の条件

• cmd1 && cmd2
  cmd1が正しく実行されたらcmd2を実行
• cmd1 || cmd2
  cmd1がエラーならcmd2を実行
• cmd1 && cmd2 || cmd3
  cmd1が正しく実行されたらcmd2が実行され、cmd1がエラーならcmd3を実行

viエディタでキーボード操作

選択

• 行単位でコピーする場合：yyコマンドを使用
• 複数行をコピーする場合：コピーしたい行数を数値で入力
  →　その後、yy と入力
• 文字単位でコピーする場合：vキーを押して文字選択モードに入り、カーソルキーで範囲を選択
  →　その後、y キーの入力で、コピーを実行
  →　その後、p キーと入力すると、現在のカーソル位置の後ろにペーストされる

操作の取り消し

• undo操作； u キーの入力で、一つ前の状態に戻す
• redo操作； Ctr+rキーの入力で、undo操作を取り消し、再適用する

ファイルの存在チェック

• if [-e ファイル名 ];
  ファイルもしくはディレクトリの存在確認
• if [ -f ファイル名 ]
  ディレクトリではなくファイルが存在するか
• if [ -d ファイル名 ]
  ディレクトリが存在するか
• if [ -s ファイル名 ]
  ディレクトリ or 中身のあるファイルか
• if [ -w ファイル名 ]
  書き込み権限があるか
• if [ -x ファイル名 ]
  実行権限があるか
• if [ ファイルA -nt ファイルB ]
  ファイルAがファイルBより新しいか
• if [ ファイルA -ot ファイルB ]
  ファイルAがファイルBより古いか

Macでは、ファイルの日付を指定する -d オプションは使用できないらしい。

→ 代わりに -t オプションを使用する。

• 例：touch -t YYYYMMDDhhmm.ss sample2

今日はここまで！