#はじめに
電子工作、プログラミングは素人ですので間違いも多くあると思います。自分用のメモ程度に書き記していきますので参考程度に。また、何か間違いがありましたらご指摘ください。
#このシリーズでやりたいこと
家での赤外線機器の遠隔操作ができるシステムを、以前購入していたRaspberryPi3ModelB+を利用して作ってみようと思い立ちました。
#今回やりたいこと
以前ラズパイを触ったのは半年ほど前で、遠隔ではなく直接キーボードとマウスを指して作業してました。毎度繋げなくてはいけなく、手間もかかりスペースもとり作業開始までとても億劫だったのでSSH接続で遠隔操作できるようにしました。
#動作環境、現在のラズパイの状況
- MacBookAir2018
- RaspberryPi 3 Model B+
- 無線Wifi環境
ラズパイは半年ほど前に使用していたので、初期設定は済んでおり、自宅の無線Wifiに繋がっていました。
#IPアドレスを確認してMacからSSH接続
ラズパイの初期設定から、SSHで遠隔接続するまでのやり方はググればたくさん出てきますね。その中で今回は検索の上位に来た以下の記事を参考にさせて頂きました。
Raspberry Pi 3を初回起動してからSSH接続まで
上記のサイトによると、SSH接続するには、まずラズパイを起動した状態で割り振られているIPアドレスを確認して接続するとのこと。まずは有線で繋いだキーボードを使用してIPアドレスを確認しました。
@raspberrypi:~ $ifconfig
wlan0: flags=xxxx<UP,BROADCAST,RUNNING,MULTICAST> mtu xxxx
inet 192.xxx.xx.x netmask 255.xxx.xxx.x broadcast 192.xxx.xx.xxx
セキュリティー面が全くわからないのでとりあえずやばそうなとこはxで置き換えて置きました。。。
そんなこんなで無線LANのIPアドレスは確認完了。
#ラズパイ側でSSH接続を受け付ける準備
なんか最近のラズパイは標準でSSH接続は拒否されているようです。なので、設定をいじる。
@raspberrypi:~ $sudo raspi-config
こちらの設定画面で
Interfacing Options > SSH
でSSH接続を受け付けますかと聞かれるので<はい>で設定完了
終わったら再起動
@raspberrypi:~ $sudo reboot
シャットダウンは$sudo shutdown -h now の方がいいんですかね
#Macから接続
ここまできたらMacから接続を試みます。
$ ssh [ユーザ名]@[ラズパイのIPアドレス]
ここで1時間くらいつまずいてました。。。@の前が参考記事がデフォルトのpiで設定されていたので気づかずにずっとpi@xxx.xx.xx.xで繋ごうとしてパスワードが違うって弾かれてました。。
スムーズに行けばゴニョゴニョと聞かれるのでyesと答えてパスワードを入力すれば接続完了します。
#次回やること
とりあえずSSH接続ができたので、次回はIPアドレスを固定して自宅LAN外からの接続にチャレンジしたいと思います。
Qiitaの投稿自体初めてのもので至らないことも多いと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。何かありましたら気軽に意見をお願いします。