最近Scala Nativeについてあまり追ってなかったので調べてみました。
Scala NativeはLLVMによってネイティブコードを吐いてくれるもので、登場してからしばらくたつので周辺のライブラリも増えたと期待してそのあたりを調べてみました。Scala Native自体は、パフォーマンスの改善がここ最近のアップデートになっているようです。
Scala Nativeはここを見ておこう
- User Guide
- GithubのScala Nativeトピっク
- awesome-scala-native
- Community Library
- C Standard Library
- Java Standard Library
- C POSIX Library
- 公式Twitter
今回はこのあたりを目を通してみて、よさそうなところをピックアップしてみました。
Native Lambda
いきなりすごいのが出てました。AWS Lambda で Scala Nativeが動く!!
ちなみに手元では付属していたDockerfileがコケてしまいまだ動かせていません(泣)
12/4に出たらしいですよ。楽しみすぎます。
scala-native-jdbc
SQLiteをScala-nativeから使えるライブラリ(今の所SQLiteのみ)
データベースが使えればもう、Lambdaと組み合わせていろいろできることが増えますね!
scala-json
Scala Nativeに対応しています。これでAWS Lambdaから何が飛んできても怖くありません。
sttp
Scala native経由で、http/https通信ができるようなことが書かれています。(試せていません。。)
AWS Lambda と組み合わせたり、他のサーバーにリクエストが送れたりしたらブリッジとしても機能しそうですね。
最後に
AWS Lambda最高です。