概要
趣味で作っていたゲームが完成しなかったのでポートフォリオとして公開することにしました。
この公開をもって、私のこのプロジェクトは終了とします。
今となってはかなり古いスタックで作られていますが、コードを参考にしていただければ幸いです。
また未完成ですが一応遊べるので、遊んで頂けたらとても嬉しく思います。
URL
※Chrome限定
動作画面: https://nabepon.github.io/xenosteel-public/app/html/index.html
ソース: https://github.com/nabepon/xenosteel-public/tree/master/src
concat: https://github.com/nabepon/xenosteel-public/blob/master/app/src/App.js
構成
ES5、Grunt、RequireJS、BackboneJS、Sassで作っています。
本来はcordovaアプリとして作っていましたが、
本バージョンではcordova関連を除外してあります。
制作期間
first commit: 2013-05-27
last commit: 2016-01-15
素材
サウンド
SEは01SoundEarthさんの物を使用しています
https://01earth.net/sound/
BGMはこおろぎさんの出発
http://dova-s.jp/bgm/play295.html
グラフィック
マイページのキャラはポケ〇ンの絵を仮で入れていたのでグレーにしました。
それ以外、キャラもUIも背景も、すべて自分で描いています。
ポエム
柄にもなく感傷に浸りながらこのREADME.mdを書いています。
かなり時間を割いて作っていたので、大変惜しく思っています。
もともとはプログラムの勉強のために作り始めたのがスタートで、
気づいたら大きいサイドプロジェクトになっていました。
Twitterとの認証・連携や、iOS・Androidの課金周りも実装していて、
アニメーション速度もかなり気を使って限界までチューニングしていました。
マスターデータはExcelで管理していて、jsonに変換する処理を書いています。
リリースまでこぎ付けたかったので、開発を最高速度で行うようにしていました。
モンスターなんかは100体作る予定で、結局40体しか描けませんでしたが、
1体描くための時間は構想から素材化をするまで平均3時間しか掛けていません。
ネーミングは識別ができればいいや、ぐらいの感じなのでかなり恥ずかしい安直さ。
開発をやめたのは、ライフイベント的にタイムリミットがきたからです。
またプログラムが古くなってしまい、このまま開発するのは限界がきていました。
古臭いのはプログラムだけでなくグラフィックもそうで、
フラットデザインという言葉が生まれて間もない頃に作り始めました。
当時はデザインに困ったらグラデーション、そんな時期でした。
いやぁ、残りの開発時間を見積もるとフルタイムでざっと半年以上かかります。
私の人生に今はそんな時間ありません。
というわけで、これにておしまい。
2017年4月2日 渡辺貴明