Supershipの名畑です。週刊少年ジャンプで連載中の「キルアオ」、シリアスとギャグの割合が好みで毎週楽しく読んでいます。作者の藤巻忠俊先生は「黒子のバスケ」も描かれていたわけですが、ジャンプの長い歴史を見ても複数のヒット作を生み出すということの難しさは明らかなわけで「キルアオ」がこれからヒットしたらすごいなと。ちなみに「ROBOT×LASERBEAM」も好きでしたよ。
はじめに
私は漫画が大好きで、漫画に関する話を人とするのも好きです。
ただ、漫画って世の中に数え切れないほど存在するわけです。漫画好き同士からだって共通の作品や共通の作家で盛り上がれるとは限らないわけです。むしろ被る方が珍しいかも知れない。
まあ、同一ジャンルを愛している同士でも必ずしも盛り上がらないってのは、別に漫画に限らずですが。
それで、盛り上がれる相手が身近にいないならChatGPTと盛り上がればいいんじゃないかと考えたわけです。OpenAI API経由で音声変換とかをかませば、いつでもすぐそばに同じ話題で盛り上がれるパートナーがいることになるよなと。
ただ、そんなことを考えていて、ふと不安になったわけです。
そもそもChatGPTは漫画家についてどれだけ把握してくれているのかと。
ということで今回は「私が好きな漫画家をChatGPTが知っているか」を順番に確認していくという内容です。
ChatGPTは文章の作成は得意でも固有名詞などの情報の正確性を求められるものは不得手でしょうし、そもそも「ChatGPTが答えられるか系の記事」はもうお腹いっぱいになるぐらい世の中に出ているわけですが、現時点を記録に残しておきたかったので。
余談ですがアキネイターが頭をよぎりました。
前提
有料版であるPlusに加入した上で ChatGPT(GPT4.0) に対して
○○○という漫画家を知っていますか? もしも知っているならどんな方か簡単に教えてください。
という質問を投げていきます。
水木しげる先生
妖怪という文化を根付かせたと言っても過言ではない方です。悪魔くんのテレビアニメ版のOPは歴代屈指で好きです。舞台 ゲゲゲの鬼太郎も観に行かせていただきました。現代においてもなお様々に世界を彩り続ける水木ワールドをずっと堪能させていただいております。特に今年は映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』やNetflixシリーズ『悪魔くん』を控えるなど、かなりの盛り上がりです。
Q
水木しげるという漫画家を知っていますか? もしも知っているならどんな方か簡単に教えてください。
A
はい、水木しげる(Shigeru Mizuki)を知っています。彼は日本の著名な漫画家であり、特に「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズで知られています。以下は彼についての簡単な紹介です:
・生年月日:1922年3月8日 - 2015年11月30日
・出身地:日本の鳥取県境港市彼の作品は、主に妖怪や霊的な存在を題材にしており、日本の伝統的な妖怪の知識を広め、その文化を現代に伝えています。特に「ゲゲゲの鬼太郎」は、妖怪のキャラクターたちと人間の間のコミュニケーションや対立を描き出し、多くのファンに愛されています。
また、水木しげるは第二次世界大戦中に従軍し、その体験を元にした半自伝的な作品「昭和史」や「戦争絵日記」なども発表しています。これらの作品では戦争の恐ろしさや悲惨さ、そして人々の日常の中での苦悩や喜びなどをリアルに描写しています。
彼の作品は、エンターテイメントとしての側面だけでなく、日本の歴史や文化、そして人間の心情を深く探求する内容としても評価されています。
かなり把握されていますね。しかし、鳥取県は出身地ではなく育った地だったと記憶しています。ただ、人間もこういった答えを返しそうな気がして、むしろAIの回答としては正しい気すらしてしまった。
萩尾望都先生
少女漫画の神様です。紫綬褒章の受章者でもあり、代表作は数知れず。これまで積み重ねられてきた漫画の歴史に多大な貢献をされている方です。与えた影響は少女漫画だけに留まりません。仮に漫画に興味はない方でもテレビドラマ化された「イグアナの娘」が記憶に残っている方は多いのではないでしょうか。
Q
萩尾望都という漫画家を知っていますか? もしも知っているならどんな方か簡単に教えてください。
A
はい、萩尾望都(Hagio Moto)を知っています。彼女は日本の著名な漫画家で、特に「少女マンガ」や「少女向けマンガ」の分野での先駆者として知られています。以下は彼女についての簡単な紹介です:
・生年月日:1949年5月12日生まれ
・出身地:日本の大分県1970年代初頭、萩尾望都は「ポーの一族」、「トーマの心臓」などの作品で注目を浴びました。これらの作品は少女マンガのジャンルを超えて、深く複雑なキャラクターの心情や関係性を探求するものとして、マンガ業界や読者から高く評価されました。
彼女の作品は、性や生死、愛や家族といったテーマを扱い、独自の美しい絵柄と深い物語性で多くのファンを魅了しています。特に「少女マンガ」のジャンルにおいて、性的少数者のキャラクターやLGBTQ+に関するテーマを取り上げることで、多くの後続のマンガ家に影響を与えています。
彼女は「マンガの女王」とも称され、日本のマンガ文化において重要な位置を占めています。
生年月日は合っているんですが出身地は異なりますね。福岡県出身ですね。水木しげる先生のときもですが、あえて個人情報をぼかすために微妙に嘘を混ぜているとかしていないですかね?
「マンガの女王」というのは初耳です。そう称されていてもおかしくない方ではありますが。
高橋留美子先生
漫画の怪物こと高橋留美子先生。商業的ヒット率は10割とも言えるのでないでしょうか。うる星やつらとめぞん一刻の2作品を同時に、しかも少年誌と青年誌で連載していたというのは本当に驚異的。ちなみに何の役にも立たない情報ですが、私が人生で最初にはまったOVAは「笑う標的」でした。るーみっくわーるどはいつもそばにある。
Q
高橋留美子という漫画家を知っていますか? もしも知っているならどんな方か簡単に教えてください。
A
はい、高橋留美子(Rumiko Takahashi)を知っています。彼女は日本の非常に有名な漫画家で、多くのヒット作を生み出してきました。以下は彼女についての簡単な紹介です:
・生年月日:1957年10月10日生まれ
・出身地:日本の新潟県彼女は以下のような人気作品を手掛けています:
1.うる星やつら(Urusei Yatsura) - 宇宙人ルムと地球人の青年アタルの騒動を描いたコメディ。
2.めぞん一刻(Maison Ikkoku) - 下宿屋「一刻館」を舞台にしたラブコメディ。
3.らんま½(Ranma ½) - 性が入れ替わる若者・らんまとその家族や友人たちの騒動を描いた作品。
4.犬夜叉(InuYasha) - 現代の少女と戦国時代の半妖が織りなすアドベンチャー。
5.境界のRINNE(Kyoukai no Rinne) - 死後の世界と現世を行き来する少年リンネとその仲間たちの物語。高橋留美子の作品は、独特のユーモアとキャラクターの魅力、そして心温まる物語で多くのファンに愛されています。彼女は日本だけでなく、世界中で広く読まれており、日本のマンガ文化を代表する存在と言えるでしょう。
生年月日と出身地は正しそうですが、宇宙人がラムではなくルムなのが惜しい。LUMを日本語読みにした? それとアタルとリンネがカタカナなのが微妙に気になってしまう。
岩明均先生
インターネットで「名作漫画紹介」の話題になると名前が挙がる確率ナンバー1(私調べ)の作品「寄生獣」の作者。「好きな漫画は何ですか?」と聞かれた時に寄生獣と答えておけば漫画通もそうじゃない人も満足。ヒストリエの続き、待っています。「文化が違う」は日常で使いたいけれどなかなか使う機会がない台詞です。
Q
岩明均という漫画家を知っていますか? もしも知っているならどんな方か簡単に教えてください。
A
はい、岩明均(Junji Iwaaki)を知っています。彼は日本の著名な漫画家で、特にホラー・サスペンスジャンルでの作品が多いことで知られています。以下は彼についての簡単な紹介です:
主な作品:
1.寄生獣(Parasyte) - 人間の手や頭などの体の一部に寄生する生命体「寄生獣」と、彼らに寄生されなかった一人の少年・新一との戦いを描いた作品。深い哲学的テーマや人間とは何かという問いを探求しています。
2.歴史秘話ヒストリエ - 古代ギリシャの歴史家エウメネスの生涯を描いた歴史物語。岩明均の作品は、緻密なストーリー構築と独自の視点でのキャラクター描写、そして驚きの展開が特徴的です。特に「寄生獣」は、日本だけでなく海外でも高い評価を受けており、アニメ化や実写映画化もされています。
名前の読みが異なることとか、ヒストリエの頭に歴史秘話とつけられていたりとか、要所要所が把握されていないですね。
沙村広明先生
インターネットにおいて「読むと凹む漫画紹介」の話題になると必ず「ブラッドハーレーの馬車」が挙がりますよね。寄生獣はアフタヌーン連載で上述の通りアニメ化も実写映画化もされたわけですが、沙村広明先生が現在連載中の「波よ聞いてくれ」もテレビアニメ化とテレビドラマ化されています。この方の繰り出すギャグの切れ味は、特に短編を中心に、刃物というより鈍器を思わせて大好きです。
Q
沙村広明という漫画家を知っていますか? もしも知っているならどんな方か簡単に教えてください。
A
はい、沙村広明(Hiroaki Samura)を知っています。彼は日本の漫画家で、独自の描写スタイルと深いストーリー展開で知られています。以下は彼についての簡単な紹介です:
彼の最も有名な作品は「無限の住人」(Blade of the Immortal)です。この作品は、不死の身体を持った浪人・万次と、家族を殺された少女・凛が復讐のために戦う物語を描いています。武士道や復讐、愛や命の意味など、多くの深いテーマを扱いながら、緻密に構築された戦闘シーンやキャラクター間の関係が魅力的です。
沙村広明の作品は、そのリアルな筆致やディテールに富んだ描写、そして複雑なキャラクターの心情描写で多くのファンから高く評価されています。彼の作品は日本だけでなく、海外でも多くの読者に愛されています。
海外でどれだけの読者がいるかの実際のところはわからないですが、いい感じに思えます。もうちょっと書くことあるんじゃないかという気もしますが。
深いストーリー展開なのかどうかはノーコメントでお願いします。
市川春子先生
「読むと凹む漫画紹介」の話題になると、「宝石の国」も必ず挙がりますね。漫画というよりも宝石が敷き詰められた別世界を見ているかのよう。テレビアニメ版も大好きでBlu-rayも買いましたし、続きを待っているものの、続きを平常心で見続けられる気がしない。
それにしても私、アフタヌーン作品が本当に好きなんだな。
Q
市川春子という漫画家を知っていますか? もしも知っているならどんな方か簡単に教えてください。
A
はい、市川春子(Haruko Ichikawa)を知っています。彼女は日本の漫画家で、独特の美的感覚と深いテーマを持つ作品で知られています。以下は彼女についての簡単な紹介です:
彼女の最も知られている作品は「宝石の国」(Land of the Lustrous)です。この作品は、宝石たちが人の姿を持ち、月からの襲撃者から地球を守るために戦うという物語を描いています。各宝石は異なる硬度や特性を持ち、その特性に応じて彼らの役割や性格が形成されています。物語はアクション、ドラマ、哲学的要素を含む深いテーマを扱っており、読者を引き込む力があります。
市川春子の作品は、緻密な世界観やキャラクターの心理描写、そして美しいアートワークで知られています。彼女の描く独特の世界は、多くの読者や批評家から高い評価を受けています。
英題も含めて正しいように思えます。素晴らしい。
志村貴子先生
「青い花」のテレビアニメの続きも、「宝石の国」同様で本当に心待ちにしているのです。まあ、あの、難しいだろうとは思いつつ。
原画展で購入したサイン本は家宝にさせていただきます。現在連載中の「おとなになっても」も「淡島百景」も大好きです。
Q
志村貴子という漫画家を知っていますか? もしも知っているならどんな方か簡単に教えてください。
A
はい、志村貴子(Takako Shimura)を知っています。彼女は日本の漫画家で、特にLGBTQ+関連のテーマを扱う作品で知られています。以下は彼女についての簡単な紹介です:
彼女の代表作には以下のようなものがあります:
アワーズ(Hourou Musuko、Wandering Son) - 性同一性障害を持つ中学生たちの成長と友情を描いた物語。主人公の少年は心の中で少女としての自分を受け入れて成長していく過程を描いています。
青い花(Aoi Hana、Sweet Blue Flowers) - 女子高生の友情と恋愛を中心にした物語。主人公たちはそれぞれの恋愛感や人間関係を通じて自己を発見していきます。
志村貴子の作品は、繊細な心情の描写やリアルなキャラクターの成長を特徴としています。彼女の作品は、LGBTQ+のテーマを扱いつつも、人間の心の動きや日常の中での微細な感情変動を丁寧に描写しており、多くの読者から深い共感を得ています。
アワーズは放浪息子のことのようですね。アワーズというタイトルはどこから出てきたのでしょう? 気になるところはありつつも、全体的な説明は違和感がないです。
松苗あけみ先生
ちょうど先日「総特集 松苗あけみ」が発売されたので松苗あけみ先生についても聞いてみました。原画展も2023年9月6日まで開催中です。ぶ〜けについて語ると必ず名前が挙がる方です。「純情クレイジーフルーツ」は当時のリアルな女子高生を描いた傑作ですよね。まあ私、リアルな女子高生をまったく知らないですけれど。
松苗あけみ先生の作品だけではないですが、ぶ〜けの単行本の格子柄って、私にとっては青春の模様。
Q
松苗あけみという漫画家を知っていますか? もしも知っているならどんな方か簡単に教えてください。
A
はい、松苗あけみ(Akemi Matsunae)を知っています。彼女は日本の漫画家で、主に少女マンガを手掛けています。以下は彼女についての簡単な紹介です:
松苗あけみは、1980年代から1990年代にかけての少女マンガ界で活躍しました。彼女の作品は、恋愛や友情をテーマにしたものが多く、読者からの高い人気を持つものが多いです。
彼女の代表作としては、「ペパーミント・エイジ」や「はれときどきお天気」などがあります。これらの作品では、主人公たちの成長や恋愛模様、家族や友情といったテーマを繊細に描写しており、多くの少女たちから共感を得ていました。
彼女の作品は、心温まるストーリーと魅力的なキャラクター、そして美しい絵柄が特徴とされています。その作風は、多くの読者にとって青春の一部として記憶されていることでしょう。
全体的にそれっぽい説明になっているものの「ぺぱーみんと・エイジ」の作者は前田恵津子先生で、しかも掲載誌は少女コミックですよね。はれときどきお天気という作品は、松苗あけみ先生は描かれていないですよね?? 私が知らないだけ??
吉野朔実先生
ぶ〜けについて語ると松苗あけみ先生同様に名前が挙がる方です。タイトルのセンスだけで課金したくなる吉野朔実先生の心理描写の巧みさは、私の中では歴代漫画家トップと言っても過言ではない。描かれる登場人物たちの若々しさと繊細さ、折れそうな刺々しさは、寒気がするぐらい。絵の美しさも相まって唯一無二の輝きを放ちます。
Q
吉野朔実という漫画家を知っていますか? もしも知っているならどんな方か簡単に教えてください。
A
申し訳ございませんが、2021年9月時点での私のデータベースにおいて、「吉野朔実」という漫画家についての詳細な情報はございません。もしかすると、それ以降に活動を始めた方であるか、あるいはマイナーな作品や活動を行っている漫画家で私の知識の範囲外である可能性が考えられます。
もしご質問の背景や具体的な内容をもう少し詳しく教えていただけると、もう少し適切な回答を試みることができるかと思います。それとも、他の質問や異なるトピックに関してお答えすることもできますので、何かお気軽にお知らせください。
残念です。
吉野朔実先生は2016年に亡くなられております。
内田善美先生
やはり、インターネットが普及して以降の活動が目立つ方でないと情報も引っかかりづらいのでしょうか?
同じくぶ〜けで活躍された伝説の漫画家である内田善美先生ではどうでしょう。余談ですが、先述した松苗あけみ先生の原画展では吉野朔実先生の原画と内田善美先生の原画が展示されており、これは本当に大事件だなと思います。
Q
内田善美という漫画家を知っていますか? もしも知っているならどんな方か簡単に教えてください。
A
申し訳ございませんが、2021年9月時点での私のデータベースにおいて、「内田善美」という漫画家に関する具体的な情報は確認できません。もしかすると、それ以降に活動を始めた方や、私の知識の範囲外での漫画家である可能性が考えられます。
他に関連する情報や、異なる質問に答えることもできますので、ご希望に応じて再度ご質問いただければと思います。
残念です。
GPT4.0が使っているデータソースに登場しないのですかね。
桜玉吉先生
では、時代と共にその作風を大きく変化させてきた漫画家についてはどのような答えが返ってくるでしょうか。
もはや読者に寄り添って読者と共に生きていると言っても過言ではない桜玉吉先生ではどうか。かつてはファミコン少年たちに寄り添い、今ではサラリーマン人生も後半に差し掛かってきたであろう大人たちに寄り添う。「しあわせのかたち」と「日々我人間」を並べて読むと心に迫り来るものがあります。
Q
桜玉吉という漫画家を知っていますか? もしも知っているならどんな方か簡単に教えてください。
A
はい、桜玉吉(さくらたまよし)という名前の漫画家は知っています。彼は主に少女マンガやBL(ボーイズラブ)を手掛ける漫画家として知られています。彼の作品は繊細な描写や心の動きを感じさせるストーリーが特徴的で、多くのファンに支持されています。独特の画風とキャラクターの心理描写の深さが魅力とされており、その作品は国内外で多くの読者に愛されています。
桜玉吉の作品には、登場人物の感情や関係性が繊細に描写され、読者を引き込む力があります。彼の作品を一度読むと、その世界観やキャラクターの魅力に取り憑かれることが多いです。
ただし、私の知識のカットオフは2021年9月なので、それ以降の情報や作品についてはわかりません。もし最新の情報や作品について知りたい場合は、公式の情報源やファンサイトなどをチェックしてみてください。
うん、まあ、確かに「独特の画風とキャラクターの心理描写の深さが魅力」そうかもしれませんね。名前の読みもジャンルも違うけれど。
最後に
生成系AIに限らずなんですが、なんというか、ここ数年で情報のフィルタリングが高速に進んでいるなと感じていまして、それは、インターネット普及以降に話題になったかどうかとか、サブスクでの配信が許容されているかどうかとか、まあ、色々なのですが、今回もなんかぼんやりそんなことを思いました。
我々の歴史を紡ぐ役割をインターネットに委ねているような感覚。
きっと過去の我々だってその役割を何者かに委ねていて、その何者が何者かすらわからないまま生きてきたのでしょうし、まあ、委ねる先がインターネットになったのは過去よりはずっと健全なのかもしれないなと思いもします。
おまけ
と、この記事を綺麗な感じに締めたわけなんですが、試しに本記事の冒頭文にも書きました藤巻忠俊先生について聞いてみたところまったく正しくない回答だったので、なんか、年代やなんかでそんな簡単に理屈づけられるものでもないなと改めて思いました。
Q
藤巻忠俊という漫画家を知っていますか? もしも知っているならどんな方か簡単に教えてください。
A
はい、藤巻忠俊を知っています。
藤巻忠俊は、日本の漫画家で、特に『青の祓魔師(エクソシスト)』という作品で知られています。この作品は「ジャンプSQ」(Jump Square)で連載され、多くのファンに支持されました。物語は、悪魔と人間の間に生まれた双子の兄弟が中心となって進行し、その中で彼らの成長や友情、対立が描かれています。
『青の祓魔師』はアニメ化もされており、多くのファンに愛されています。藤巻忠俊の独特なキャラクターデザインやストーリーテリングは、彼の作品を特徴付けています。
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