目次
1.作成場所
事務室
2. 制作過程
3C分析、PEST分析、ファイブフォース分析、SWOT分析を行った
3C分析・・・以下の3つの観点で環境を分析すること
・Customer(市場・顧客)→中学3年生
・Competitor(競合相手)→島田高校
・Company(自社)→就職率、資格取得率の高さ
PEST分析・・・外部の環境をマクロに分析するためで、以下の4つの観点から分析を行うこと
・Politics(政治)→給付金の引き上げ
・Economy(経済)→コロナでの休校による夏休みの短縮
・Society(社会)→求人倍率、公立高校志望率低下
・Technology(技術)→パソコン、社会生活の基本
ファイブフォース分析・・・市場における業界構造をミクロに分析するためで、以下の5つの「脅威(フォース)」から分析を行うこと
・売り手の交渉力による脅威→島商の魅力を宣伝
・買い手の交渉力による脅威→中学生、保護者の意向
・既存競合他社による脅威→普通高校の進学率
・新規参入業者の脅威→島商としてのブランドで新規参入の阻止
・代替品の脅威→私立高校、通信制、定時制
SWOT分析・・・自社の内部および外部の環境を分析するためのフレームワークで、以下の4つの観点から分析を行うこと
・Strength(自社の強み)→就職率、資格取得率
・Weakness(自社の弱み)→学力、一般入試での大学進学
・Opportunity(チャンスとなる外部要因)
→就職率の割合が減少しているため、島田商業の強みである就職率の高さを活かし、入学率を上げる
・Threat(脅威となる外部要因)→商業科への入学率の減少
3. 作品
ポスターで工夫したことは、色を統一して文字を太く大きくして見やすくしたこと。
また、パッと見て”事務室”だとわかるようなポスターを考えるのが難しかった。
4. 感想
3C分析や、PEST分析などの様々な分析を行い、自分たちの強みや弱みをよく知ることができた。
また、自分たちで動画を撮影して編集し、1つの動画を完成させるということを授業で行ったのは、はじめてだったから良い経験になった。
普段は動画を見る立場だけど、この授業で動画を作成する立場になって
「どうしたら動画を見る人が飽きずに見てくれるのか」などを考えて、
動画を作成するまでの過程がいかに難しいのかを知ることができた。
5. その他
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