Gitea が大好きです!
みなさんにも使ってほしいので推していきます!
Gitea - Git with a cup of tea
Giteaとは、セルフホストのGitサービス です。
セルフホストのGitサービス とは、ざっくりいうと、https://github.com/ のようなものを自分で構築できるサービスです。
https://github.com/ は、すごいサービスですが、障害が発生すると使えなくなってしまいます。
障害なども、コントロール化におけるセリフホストのGitサービス は、強い味方です。
私の考えるGiteaの魅力
セルフホストのGitサービス には、Github.comのエンタープライズ契約や、Gitlabがあります。
それらと比較して、私はGiteaを魅力的に感じています。
今回は、魅力と感じる点を3つ紹介します。
- 軽量
- シングルバイナリ
- クロスコンパイル
1. 軽量
Giteaは、必要最低限のサービスを提供しているので、とても軽量に動作します。
Gitlabのように、多機能ではありません。
しかし、使っていく上で必要最低限のサービスや連携機能は存在しており、使っていく上でものすごく困ることは無いと思っています。
CD/CIまわすときは、痒いことがありますが、足りないならAPI呼び出しで作ればいいだけです!
Webhookできっくできるので、なんでもコイですよ!
なので、Giteaとしては、本当に、必用な機能しか動かないので、とても軽量に動作します。
私の環境では、起動時のメモリ使用量は、128MiB以内で収まっています!
2. シングルバイナリ
Giteaは、シングルバイナリで動作します。(これは、開発言語のGo言語によるものです)
パッケージの展開や、色々なところにファイルを展開する必用もありません。
gem
がんばったり、pip
がんばったり、apt install -f
する必用もなく、バイナリをリリース から持ってくればいいだけです!
環境汚しも気にならないんですよね。導入の敷居がとても低く感じます!
3. クロスコンパイル
Giteaは、クロスコンパイルされています。(これは、開発言語のGo言語の機能を上手に使ったからです)
Windowsでも、Macでも、Linuxでも動作します。
手元のPCで動かしてみて、使えそうだったらVPSとかで動かすことも可能です。
データ形式は、環境が異なっても同じデータベーステーブルを使えます。
なので、.gitフォルダとデータベースをお引っ越しすれば環境移行も楽勝です!
(クロスコンパイルと関係ないですが、Dockerの提供もあるので、お引っ越しし放題です!)
いかがでしょう!
今回は魅力3つの紹介をしましたが、私個人的に魅力を感じる機能は、まだいっぱいあります。
ぜひ使ってみてください!
手元のWindowsでもすぐ動きますので、ぜひちょっとつけてみて、魅力を知ってください!
ちょっとクリックすれば、Github.comの小さいものがお手元に!
あと、公式サイト のアイコンもとても可愛いので、ぜひ〜。