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Raspberry pi 3 上で、SWITCH SCIENCE BME280 を動かしてみた

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はじめに

Raspberry pi 3の電子工作にハマり、部屋の温度、湿度、気圧を取って遊んでみようと言うことで、「SWITCH SCIENCE BME280」を購入してました。

今回は動かすことメインで!!!

構成

  • Raspberry pi 3(OS:Raspbian)
  • SWITCH SCIENCE BME280 温湿度・気圧センサーモジュール

接続図は以下の通り

スクリーンショット 2018-06-13 22.22.43.png

手順

I2C を有効にする

左上の アイコン → 設定 → Raspberry Pi の設定 を選択すると、画面が起動。
インターフェースタブを選択し、 I2C を有効にし、OKボタンを押す

以下のコマンドで再起動することで、I2Cが有効化します。

terminal
$ reboot

I2C 接続できているか確認する

I2C接続のデバイスを以下のコマンドで確認する。

terminal
$ sudo i2cdetect -y 1

以下の通り、76 と表示されていて、接続が確認できる。
スクリーンショット 2018-05-27 22.37.35.png

サンプルソフトを動作

ダウンロード方法

SWITCHSCIENCE の github からサンプルソースコードを取得

terminal
$ cd (sampleファイルを置くディレクトリ)
$ wget https://raw.githubusercontent.com/SWITCHSCIENCE/samplecodes/master/BME280/Python27/bme280_sample.py

必要なソフトのインストール

bme280_sample.py 内で、smbus2 のライブラリを利用しているので、
以下のコマンドでインストール。

terminal
$ pip install smbus2

動作確認

以下のコマンドを入力することで、温度、気圧、湿度 を表示する。
温度は少し高めに出ているような気がする。。。

terminal
$ python bme280_sample.py 

temp : 27.56  ℃
pressure :  986.88 hPa
hum :  25.52 %

今後について

温度、気圧、湿度を クラウドサーバー に蓄えておき、それらのデータを分析してみたい。

参考URL

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