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Javaでラブ注入してみた

Last updated at Posted at 2022-08-03

発端

現在、部署に配属されてきた新入社員のトレーナーをしています。
開発未経験で、入社して初めてプログラミングを経験する方で現在絶賛Javaのキャッチアップ中。

曰く、1on1で「Twitterでこんなツイートを見かけたのでやってみました」とのこと。

「そういうところから勉強の題材を自分で見つけてやってみる姿勢めっちゃ良いね!業務時間使っていいからこれからもどんどんやっていこう!」
と大絶賛したところで、先輩ぶってドヤ顔するため 参考にしてもらうため解答例を書いてみました。

コード

その場でめっちゃ雑に書いて新入社員に見せたものから、あまりに細かい説明用のコメントを抜いたり軽く手直しはしています。

Dodosuko.java
import java.util.ArrayList;
import java.util.Arrays;
import java.util.List;
import java.util.Random;

public class Dodosuko {

	@SuppressWarnings("boxing")
	public static void main(String[] args) {
		String[] ddsk = { "ドド", "スコ" };
		List<Integer> answer = Arrays.asList(0, 1, 1, 1, 0, 1, 1, 1, 0, 1, 1, 1);
		Random rnd = new Random();
		List<Integer> history = new ArrayList<>();

		while (!history.equals(answer)) {
			int num = rnd.nextInt(ddsk.length);
			System.out.print(ddsk[num]);

			history.add(num);

			if (history.size() > answer.size()) {
				history.remove(0);
			}
		}

		System.out.println("ラブ注入♡");
	}
}

新人教育をするうえでの学び

実は入社4年目にして初めて新人教育に携わったのですが・・・

開発未経験で入社してくる新人は、入りたての時は基本的に何もかもわからないはずです。
成功体験がなかなか積めずに挫折してしまう方も多くいらっしゃることでしょう。

もちろん、我々が小さな成功体験をたくさん積めるような環境を用意することも重要です。
一方で、新人がやっていることにきちんと目を向け、学びの題材を自ら見つけてくる好奇心の芽?はしっかり見つけてあげて、伸ばしていくのが重要だなと感じました。

余談

リプライを見ると様々な正答・誤答やそれに混じってiOSショートカットやワンライナーで書いている狂人(誉め言葉)がたくさんいて面白かったです。
よくある誤答まとめみたいなツイートもリプライにありましたが、要件をきちんと理解するって大事な能力ですね。

同期の狂人(誉め言葉)に記事化の先を越された…
https://qiita.com/h53/items/2d62b16ce020f9c897bf

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