イントロ
技術記事を書いてみたいけど書き方がよくわからない
少し書いてみたけど途中で挫折した
そんな方向けに短時間で効率的に記事を書くコツをまとめます!
時間を決めて書く
時間をかけて文書を書けば、よい記事になるわけではありません。
ある記事を1時間かけて書くのと、2時間かけて書くのではクオリティが20%アップするかもしれませんが2倍にはならないのです。
「1記事30分で書く」など制限時間を決めることで集中して記事を書くことができ、時間とクオリティの両方をアップすることができます。
構成を決めてから書く
記事を書く際「考えながら書く」人がいますが、一文書いてから次何を書こうかと考えるのは手間です。
文章を書き始める前に構成を決めてから書き始めれば、完成イメージが固まっているので入力を止めずに進めることができます。
おすすめ記事構成
1.問題解決形式
自分が解決した課題とその解決方法を書く流れ。同じ問題を抱えている人が読むので、社会貢献感が強いです。書く内容をイメージしやすいのでこの形式を最初に書くのがオススメです。
例)
- コンソールに「Unchecked runtime.lastError」が出た時の対処法
- 【SQL】EXISTS句を使って速度改善する
[問題解決形式]
課題や問題発起
↓
解決方法
2.コンテンツ形式
深掘りしたいワードが存在し、ワードについてコンテンツが複数ある形式。「はじめに」で記事の方向を示し、詳細コンテンツを複数用意して、最後に「まとめ」を入れる流れ。
この構成は書き手はコンテンツの順番をあまり考える必要がなく、読者は読みたいコンテンツだけを飛ばして読むことができます。
例)
- React v18のおすすめ新機能
- 効果的にDDDを取り入れるためのポイント
[コンテンツ形式]
はじめに
↓
コンテンツ1
↓
コンテンツ2
↓
...
↓
まとめ
30点の完成品を目指す
100点を目指して素晴らしい記事を書こうとすると、完成する前に挫折したり、書き切ったとしても燃え尽きてブラッシュアップの作業が疎かになりがちです。
そのため、
30点を目指して、最後まで書き切る
という意気込みで書く方が、精神が安定し、ブラッシュアップに時間が取れるので結果的に質の良い記事が書けるとされています。
記事を書くことを公言する
記事を書きたい気持ちがあっても、なかなか行動に移せないのが人間というもの。
そんなときは、誰かに公言してしまいましょう。
聞いてくれた人が記事を読んでくれるかもしれないし、宣言した手前、書かざるをえない状況となり、自然と筆が進むはずです。
ちなみに毎年恒例Qiitaのアドベントカレンダーでは参加宣言ができます。
まとめ
文字数が少なくてもOK!
文章が拙くてもOK!
まずは1記事書いてみましょう。
現実世界を変えられるのはアウトプット「行動」だけです。
どうでもいい所感
偉そうなこと言ってますが私も指で数えるほどしか記事を書いたことがなく、備忘録も込めてこの記事を書きました!
これからたくさん記事を書いてつよつよエンジニアを目指します✨
参考