初めに
atmaCup オンサイトデータコンペ #9 に参加するにあたって、AWSのg4dnを動かしたいと思った。
(Azure使いたい!枠で参加表明しているので、計算資源には困らない)
手順を残しておこうと思い、自分用のメモとしてこの記事を書くことにした。
メモなので、雑に書いてる。
本来、ある程度自動化するべき内容なのだろうけど...。
手順など
GPUインスタンスを初めて作るときは、予めGタイプのインスタンスを作れるようにしておくこと
インスタンスを作成する
コンソールから上げた。Deep Learning AMI を選ぶ。Deep Learning AMI (Ubuntu 18.04) Version 39.0を選択した。
接続
二つの方法で実施(Windowsから接続する。)
- git bashから接続する
- Remote Development をインストールして、EC2へ接続する
設定など
AWSの公式ドキュメントを読みながら実施。
Anacondaが入っていて、すでに仮想環境がいくつか作られているので、それを使うのが楽だと思う。
Jupyter のほうも、AWSのドキュメント(https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/dlami/latest/devguide/setup-jupyter.html) にきっちり書いてあるので、これを見れば設定できるはず。
EC2インスタンスとローカルの間にトンネルを作るためにgit bashから操作した。
それも書かれていた。(https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/dlami/latest/devguide/setup-jupyter-configure-client-linux.html)
$ ssh -i /c/Users/ユーザ名/.ssh/証明書.pem -N -f -L 8888:localhost:8888 ubuntu@xxxxx
接続確認
https://localhost:8888
に接続して、接続できるか確認する。オレオレ証明書を使っていたら、警告が出るが無視。