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GitHubはSubversionのホスティングサービスとしても使える

Last updated at Posted at 2016-03-14

GitHubはgitのホスティングサービスとして知られていますが、実はSubversionもサポートしています!
tortoisesvnなどの、subversionクライアントからでも全然使えてしまいます。

いつからsubversion使えたの?

2010年の4月時点から、svnでreadすることはできていたようです。
https://github.com/blog/626-announcing-svn-support

要は、svn chekoutとリボジトリブラウジングができていたということでしょう。

2011年10月に、svn commitでコミットするなどもできたようです。
https://github.com/blog/966-improved-subversion-client-support

GitHub自体は2008年4月設立ですから、2年でsubversionをとりこむのも視野にいれたということでしょうか。
wikiによると、2010年にはリポジトリ数が100万を越えたころのようです。
https://en.wikipedia.org/wiki/GitHub

使い方

基本的な使い方は
https://help.github.com/articles/support-for-subversion-clients/

チェックアウト

そのものずばりです。
svn checkout https://github.com/user/repo

デフォルトブランチ(通常はmaster)がtrunk、各ブランチの内容はbranches、タグに対応するものはtagsにあります。

コミット

gitと共存するので、trunkかbranchesのところからしかできないようです。
それを守れば、下記のような感じでできます。

svn add test.txt
svn commit -m "test commit"

ブランチの作成

trunkをbraches以下にコピーするのが、subversionにおけるブランチ作成ですね。

svn update trunk
svn copy trunk branches/more_awesome
svn commit -m "create a topic branch"

Subversionも使えることから何ができるか?

  • オンプレミスのSubversionサーバをGitHubに移行
  • subversionの経験しかないチームでもGitHubを導入できる
  • subversionとgit、それぞれを使う人を共存させるプロジェクト運営
  • subversionからgitへの移行

GitHub側でも移行ツールや、やり方を用意しているので、導入のハードルは大分下がってきているのでは。

参考サイト

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