gitリポジトリの情報をグラフにしてくれるgitstats を導入してみました。
tagごとのコミット数とか、1日のうちのどの時間にコミット数が多いかとか、色々わかって便利です。
開発の速度や、コミットの粒度、システムの規模感なども見えてくるし、結構簡単にいれられるのでおすすめです。
インストール手順
若干、強引ですが...
EPEL使えるなら、yum install できるのでそっちの方が手っ取り早いでしょう。
cd /usr/local/src
sudo git clone git://github.com/hoxu/gitstats.git
cd /usr/local/bin
sudo ln -s /usr/local/src/gitstats/gitstats gitstats
cd /usr/local/share
sudo ln -s /usr/local/src/gitstats gitstats
gitstats [リポジトリ] [出力先]
で、出力先にhtmlファイルなどが作成されます。
自分のローカルマシンなら、ブラウザで見れますし、apacheなどがあるサーバなら Alias /gitstats /var/html/hogehoge
などとして公開できます。
どんな感じのができるの?
古いときのものですが、本家にも参考例サイト(http://gitstats.sourceforge.net/examples/) があがっています。
ぐぐると、意外とこれをつかっているプロジェクトが見つかったりします。
- https://curl.haxx.se/gitstats/index.html
- https://osm.etsi.org/gitstats/stats/openmano.git/
- https://magit.vc/stats/index.html
- https://www.consultron.com/gitstats
参考サイト