RPAは「1」と「1」を繋ぎ合わせることで自動化をしよう!という技術です。
例えば、Excelからデータを取ってきて、基幹システムに登録する。こういうのはよくあると思います。
そのような自動化をするための「開発」はもっと楽にならなければいけません。なぜなら、RPAは「誰もが開発できるツール」である必要があるからです。
将来は「1人1RPA」の世界になっているのが理想です。
※これはRPA Community主催のRPALT vol14でお話した内容です。
もっと開発を楽にする - 本当の自動化 -
先程も申し上げましたが、本当に自動化のハードルを下げたいなら、もっともーっとたくさん部品を作って、大きい部品・小さい部品いろいろ作って、それを組み合わせるだけの状態にする必要があります。
ただ、面白みに欠けるというのが実情...(結構大事)
もっと開発を楽しくする - 趣味の世界 -
全部繋ぐ合わせるだけなら、開発が退屈になっちゃいます。
誰でもできるものになればなるほど、面白みに欠けてしまいます。
しかし、よくよく考えてみると身近に組み合わせて遊ぶものがありますよね!!
それはレゴブロック!
RPAはレゴブロックを目指すのが良いのでは?と思いました。
RPA!目指すはレゴブロック!
レゴの特徴は
- 組み立てるのが簡単
- カスタマイズ性が高い
- 組み立てれば、基本的になんでも作れる!
つまり、簡単な自動化から高度な自動化までできるんです!!
しかも楽しい!
おわりに
RPAはレゴブロックを目指すのがいいのでは!?という結論に至りました。
部品を大量に作れば、簡単な自動化から高度な自動化までスムーズに実現できます。
そしてレゴみたいに、「こんなのも作れたよ!?」って楽しく"遊べる"ようになると思います。