こんにちは。プログラミングを今流行りの生成AIを活用しながら勉強していって、副収入を目指していこうとしている、中小企業の社内SE会社員のブログです。
プログラミングを勉強していく中で感じたこと、出会ったエラーの解決方法、学んだ知識などを自分の備忘録や、誰かの参考となることを目指しています。
背景 これまでの経歴
・社会人歴:2012年新卒〜現在まで会社員、3回転職、内1回は出戻り
・これまでの仕事内容:
1.ホテル業界向けパッケージシステムの開発・保守
2.物流会社の社内SE
3.物流システムのコンサルタント
前提 なぜプログラミングで副収入を目指すのか
これまでの経験を踏まえた選択でした。1社目で、VB6、SQL Serverを使用したシステム開発を経験して、意外とプログラミング面白いぞと思ったところがスタートとなります。顧客から欲しい機能をヒアリングして開発して使ってみてもらうといった、行き当たりばったりながらも、要求を満たしたシステムを提供できた喜びが、プログラミングが好きになった大きな要因です。
その後2社目、3社目では、プログラミングが仕事の中心ではなかったものの、VBA、VBS、Windowsコマンドプロンプトなどを使用してツールを提供し続けていました。
ですので、プログラミングは抵抗感がなく、むしろ好きなことだったので、これからもプログラミングには触れていたいと思っていました。
一方、会社員としてプログラミングをしていくことは、収入面の不安がありました。当時、2社目へ転職をしようとした理由は、将来ずっとプログラミングしていても稼げないと思ったからです。上位のシステム開発工程を担う会社へ転職し、収入アップしたい狙いがありました。
転職は成功し、さらにステップアップしようと3社目で念願のコンサルタントになったのですが、私にとっては間違った選択でした。残業やプレッシャーの多さから、あまりにもハードな世界と感じ、収入そこそこに2社目へ出戻ってきました。
2社目の会社は、残業は少ないものの、収入の伸び代は決して多くないため、結局収入に対する不安は解決していない状況が続いていました。
そこで副業探しです。私のコンセプトというか、好みの問題になるのですが、誰かに期限や時間を決められて働く副業は避けたいと考えました。結局本業一本で残業しまくることと大差ないと感じたからです。フロー型ではなくストック型の副業をベースに考えました。
また、全く経験がない副業もパワーがいりますし、好きなこと・嫌いではないことを副業としたいと思いました。
結果、自然とプログラミングを副業にしたいという考えに行きつきました。
偶然ではあるのですが、友人からの相談が、副業をしたい私の背中を押してくれた形となりました。友人はゴルフが趣味なのですが、数人で車を使ってゴルフ場に行くとき、かかった交通費を簡単に計算して割り勘できるアプリを作れないかという相談を受けました。
冗談でやるよと言いつつ、その時私は何もしなかったのですが、後日友人が生成AIを使って自分でWEBページを作ってしまったんです。友人はプログラミングに対してほぼ未経験です。この出来事が衝撃的でした。
仕事でプログラミングやってきた私なら、生成AI活用すれば短期間でアプリを作って、数打てると思いました。あとは戦略を考えて実行するだけです。
方針 ターゲット
・スマートフォンアプリ
・iOS
・効率化ツール
・100個のアプリで合計5,000人のファン
ストック型で収益化を目指すのであれば、スマートフォンアプリだと真っ先に思いつきました。あとはiOSかAndroidです。世界シェアはAndroidが優勢ですが、国内のシェアは少しデータが古いのですが、2022年12月の調査によればiOSが67.1%と優勢です。
iOSアプリの現在の開発言語はSwiftです。私が調べた中では記述量が少なく、Javaよりも習得難易度は低めのため、学習はしやすいと考えました。
上記の情勢は認識しつつ、結局は私や友人などがiPhoneを使っているため、身近な人に対して便利なアプリを提供したいという思いから、iOSアプリを選択しました。
どんなアプリを作成したいかですが、先述の通り、身近な人に対して便利なアプリを提供したいという思いが原動力の1つになっています。ゲームやチャット、動画などの系統は、私の熱量がそれほどでもなく、おそらく完成できなかったり、刺さらないアプリになってしまったりすると思いました。
まずは友人が相談してくれたアプリを作ってみて、友人からフィードバックをもらうところがスタートになります。
刺さるアプリは意図して作れないと思っています。100個アプリを作っても、1つも刺さらないことは十分にあり得ます。ですから1本釣りは考えず、小さな効率化ツールを積み上げていきたいと思っています。1つのアプリで5,000人のファンは困難ですが、100個のアプリで合計5,000人のファンを作ることは長期的には可能ではないかという仮説を立てて進めていこうと思っています。
最終的に失敗してもそこまで学習した経験が次に活きると思って、まずは実践していってみたいと思います。
最後に
これからアプリ開発を実践していこうという、中小企業の社内SE会社員の意気込みを書きました。今後アプリを作っていく中で、つまずくことがいくつもあるかと思いますが、奮闘したことを共有して、勝手に読者さんと一緒に乗り越えていく気持ちになって頑張りたいと思います(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。