##ELB
▼【AWS】ELBについて特徴を解説します
https://www.acrovision.jp/service/aws/?p=2285
Elastic Load Balancing(ELB)
├ Classic Load Balancer(CLB)
├ Application Load Baancer(ALB)
└ Network Load Balancer(NLB)
###補足
リクエストレベル
・L4はトランスポート層でTCPでリクエストを送って確認する。
・L7はアプリケーション層なのでHTTPリクエストになる。
https://qiita.com/tatsuya4150/items/474b60beed0c04d5d999
スティッキーセッション
ELBがサーバにリクエスト振り分ける際、特定のCookieを確認することで、特定のクライアントからのリクエストを特定のサーバに紐付けることが出来る機能。
⇒ 一度セッションが確立したバックエンドインスタンスに、リクエストを送信できる。
Connection Draining
サーバーの処理が完了するまで、バックエンドインスタンスがELBから登録解除されるのを遅延させることができる。
(デフォルト設定では300秒。)
##外部ELB と 内部ELB
内部ロードバランサーとは
従来から提供されているELB(Elastic Load Balancer)は、インターネットからのアクセスに対して、AZ(Availability Zone)をまたがった負荷分散を行っていました。今回の発表により、VPC内において、インターネットに公開していないサブネット内部のサーバを負荷分散できるようになりました。これにより、例えば外部から接続されるWebサーバはインターネットELBを使い、内部から接続されるAPサーバは内部ELBを使うといった、多段階の負荷分散ができるようになります。今までの作法として、WebとApサーバを同じEC2インスタンスにまとめることで管理を楽にしていましたが、これからは、それぞれ別に負荷分散をすることができるようになります。
https://dev.classmethod.jp/articles/amazon-vpc-internal-elb/
internet-facing(外部ELB)
ELB自体がパブリックサブネットに配置されているため、バックエンドインスタンスをパブリックサブネットに配置する必要がなく、
プライベートサブネットに配置することで、セキュリティを維持することができる。
internal(内部ELB)
外部からアクセスできないぷらいべーとサブネットのみ利用することができる。