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PostmanでNotionAPI使ってみた

Last updated at Posted at 2024-09-01

はじめに

本記事では、API初心者の僕がNotion APIを使おうとした際に、
APIを簡単に実行できるPostmanというツールを使用して
NotionAPIを使ったので紹介していきます。

Notion

Notionとは、メモ、タスク管理、データベース、Wikiなどのさまざまな機能を
1つのツールに集約した「オールインワンオールインワンワークスペース」といわれるツールです。

web版、デスクトップ版、IOS、AndroidOSに対応しています。

APIについて

APIとは、Application Programming Interfaceの略で、
ソフトウェア同士が情報をやり取りするための窓口のようなものです。
面白そうなAPIが多くあるので、
ぜひ調べて使ってみてください。

Postmanってどんなツール?

Postmanは、APIの開発・テストを効率的に行うためのツールです。

HTTPリクエストを送信し、APIのレスポンスを確認することで、APIの動作を検証できます。

こちらで紹介されていたので今回使用させていただきました。

実際に使用してみた

インストール

下記リンクにてダウンロード・インストールを行ってください。

リクエストを作成

新規追加

こちらのプラスボタンから作成ができます。
Screenshot_create_request.png

URL設定

送信先のURLを設定します。
今回はhttps://api.notion.com/v1/pagesです。
また、GETPOSTに変更しておいてください。
Screenshot_url_setup.png

APIトークンの設定

APIトークンを設定します。
ここには、取得したトークンを入力します。
Screenshot_authorization_setup.png

トークンのはこちらから取得できます。

ヘッダの設定

バージョンをヘッダに設定します。
記事作成時は、2022-06-28 です。
Screenshot_parameter_setup.png

現在のバージョンは以下から確認できます。

ボディの記述

最後にボディに送信する内容を記述します。
今回は、対象のデータベースに追加するものです。
ボディタブからRowを選択
種類をJsonに変更してボディに記述します。
Screenshot_body_setup.png

ボディの内容です。
database_idやプロパティ名は各自の値を入力してください。

{
    "parent": {
        "database_id": "xxxxxxxxx"
    },
    "properties": {
        "タイトル": {
            "title": [
                {
                    "text": {
                        "content": "test001"
                    }
                }
            ]
        },
        "Date": {
            "date":{
                "start":"2024-04-01"
            }
        }
    }
}

こちらが今回参考にした記述です。

APIリファレンス

実行結果

送信ボタンを押すと、実行します。
結果は以下のようになります。
Screenshot_result.png

おわりに

APIにあまり触れて来なかったので、新しい世界が一つ開けたような感じです。
これを機に色々なAPIにも触れていけたらなと思います。

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