Tessel2で環境センサモジュールで騒音レベルと照度をサクッと取得 #tessel

Tessel2では初代Tesselで使えたモジュールが再利用できます(割と朗報)。

今回は手元にあったambient-attx4モジュールをTessel2から試してみます。

Ambient-attx4モジュール

こんな感じのやつです。

getSoundLevelやgetLightLevelのメソッド名からわかるように、この環境センサモジュールで騒音と照度の値が取得できます。

• 購入はこちら
• リポジトリはこちらです。https://github.com/tessel/ambient-attx4

Web制作者にもチャレンジできるIoT入門～Tesselの基礎～の記事も参考にしてみましょう。

環境

• Node.js v6.1.0
• DMM.make Akibaのシールドルーム (前回記事参照)

Tessel2から制御してみる

公式サイトにもあるように。

環境センサー（ambient）モジュールをTesselのポートAに挿しこんでください。このとき、六角形のTesselロゴの面が裏側、電子部品が有る側を表側になるようにしてください。最後に、TesselとパソコンをUSBケーブルで接続してください。

こんな感じで差し込みます。

$ npm i ambient-attx4

これだけで準備完了です。

index.js

'use strict'

const tessel = require('tessel');
const ambientlib = require('ambient-attx4');
const ambient = ambientlib.use(tessel.port['A']); //ポートBならBと記述

ambient.on('ready',()=> {
 // Get points of light and sound data.
  setInterval(()=> {
    ambient.getLightLevel((err, lightdata) => {
      if (err) throw err;
      ambient.getSoundLevel((err, sounddata) => {
        if (err) throw err;
        console.log("Light level:", lightdata.toFixed(8), " ", "Sound Level:", sounddata.toFixed(8));
      });
    });
  }, 500); // The readings will happen every .5 seconds
});

ambient.on('error',(err) => {
  console.log(err);
});

• 実行

$ t2 run index.js

こんな感じでサクッと騒音レベルと照度を取得できました。

まとめ

tessel1と2でモジュール共有ができるのがよかったですね。
去年買ってたやつをそのまま使えそうです笑