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不発弾Advent Calendar 2018

Day 1

LINE Messaging APIノードを作ってみたけど設計ミスだった話 #enebular

Last updated at Posted at 2018-12-25

少し前のNodeRED UGのイベントで登壇した時の話です。

アドベントカレンダー迎撃で書いたけど不発で終わりました(良き)

LINE Messagin APIノードを作った

こんな雰囲気です。

なぜ作ったか

授業とかやるタイミングが多くて、手軽にLINE BOT作成試して欲しいなぁという気持ちです。

  • 高専生などの授業だと開発環境がバラバラ
  • プログラム出来る人とできない人がいる
  • 時間は90分などと限られている

みたいな感じだとNode.jsの環境用意してngrokで...ってのも結構辛い部分はあります。

このハンズオンみたいに、みんなエンジニアっていう前提だといいんですけどね。

シンプルに......を追求したら使い勝手が悪くなってしまった

どれくらいシンプルかというと

これだけでおうむ返しBOTが作れます。

シンプル!

ただしシンプルすぎて変更の余地がなくなってしまってハンズオンなどで早く終わった人が応用としてカスタマイズするといったときの使い勝手が最悪になってしまいました。

この辺はNodeREDのノードのデザインパターンを学んだほうがいいなと反省中。

ただ、ノード作り直すのも結構しんどい(書いた時のやり方けっこう忘れてる)ので...(次に続く)

enebularのLINE Messaging API向けのフローも作ってみた

ので取り急ぎはこっちを使って最初試すとよさそうです。enebularオンリーですが!

https://enebular.com/discover/flow/80f9970e-2224-4d39-a4d1-9d252b7ae4d8

enebularは作ったフローをフローごと公開する機能があるので、とりあえずこんなイメージになるといいなぁという内容でLINE BOTのフローを作ってみました。

実際に使う場合

linebot-sample-flowという名前でenebularでdiscoverする or ↑のURLからenebularの自分のプロジェクトに追加していじってみましょう

まとめ(何がいいたかったか)

この記事で何が言いたかったというと(走り書きだったので)

    1. ノード作成をする前にこんな使い勝手だといいなぁというイメージをする
    1. イメージを一旦形にして公開、使ってみてもらう
    1. 使ってみてもらってフィードバックもらう
    1. フィードバックを得て改善などある程度したら実際にノードを作ってみる

(色々なアプリやサービスなども含めて)こういった流れで作ると思いますが、この2と3の部分を実際にノードを創り込まなくてもフローでやれるってところがenebularの利点にもなるのかなぁと思いました。

通常のNodeREDもjsonでシェアとかはできるんですけど、それってGoogle Play通さないでapk落としてねってのと同じだしDL数とかも分からない(enebularだとフォークされた数が分かる)ですからね。

ノード開発する人はまずenebularでテストマーケ! って感じですね。

参考になれば幸いです!

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