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Microsoft AzureAdvent Calendar 2024

Day 12

Azure OpenAIをDify(v0.14.2)にセットアップするメモ

Last updated at Posted at 2024-12-31

備忘録的にDifyとAzure OpenAIの連携メモです。

ローカルでDifyを試すまで

MacにDockerを入れてdocker-composeで起動

こちらのリポジトリからcloneしてくる

dockerフォルダがあるのでその中でdocker compose up -d

$ cd docker
$ docker compose up -d

スクリーンショット 2024-12-31 22.40.33.png

これでローカル起動はOK

Azure OpenAIでモデル準備

Azureのポータルで作成

  • モデルを作成してデプロイ gpt-4o-miniを指定してみました。

スクリーンショット 2024-12-31 22.43.05.png

APIキーエンドポイントURL が表示されるのでそれを控えておく

Dify側で設定

Difyの画面から、設定 -> モデルプロバイダーからモデルを追加。

Azure OpenAI Serviceを見つけて追加します。

スクリーンショット 2024-12-31 22.23.03.png

API VersionはデプロイしたときのURLに書いてあります。?api-version=2024-08-01-previewなどがURLについてます。

スクリーンショット 2024-12-31 22.48.57.png

無事に追加できるとモデル一覧に表示されます。

スクリーンショット 2024-12-31 22.19.36.png

Difyのワークフローで使う

追加が無事にできるとワークフローではLLMモジュールで利用できます。

他に設定していたllama3以外に今回設定したgpt-4o-miniの表示が出た
スクリーンショット 2024-12-31 22.24.12.png

あとは通常Difyを使う感じでLLMモジュールとして利用できます。

スクリーンショット 2024-12-31 22.25.20.png

まとめ

ローカルDifyとAzure OpenAIを接続できました。Azureのクレジット+ローカルDifyでやる人には良さそう。

蛇足

ちなみにAzure AI StudioのモデルプロバイダーではAPIキーとエンドポイントなど入れてもエラーがでたので何かがちがうっぽい...?

関係ないけどAzure Web AppsのコンテナデプロイでDify使いたいけど上手くいかない...

この辺試した方いたら教えてくれるとうれしいです。

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