LoginSignup
18
16

More than 5 years have passed since last update.

GyazoAPIをNode.jsで使ってみる

Last updated at Posted at 2016-03-12

gyazo

スクリーンショットを即座にWeb上にアップロードしてくれるサービスです。

ブログなどを書くときにPCの画面キャプチャを使いたいときってよくあるんですけど、通常のスクショ昨日はローカルに保存されて、それを毎回アップロードする形になり、結構手間がかかります。

gyazoだとスクショ撮影 -> URL発行がすぐなので記事書くときに重宝しています。

僕はかなり前から使っていますが、Qiitaなどで記事を書くときにすごく便利です。

gyazoのapi

APIがあるため、プログラムから画像をgyazoにアップロードすることが可能です。

実際に使ってみましょう。

アクセストークンを取得しましょう。

https://gyazo.com/oauth/applications のNew Applicationから新規のアプリケーションを作成しましょう。 ユーザー登録がまだの方はして下さい。

nameとCallbackURLを指定してSubmitしましょう。
割と適当で大丈夫です。
(api-testという名前にしました)

一覧に作成したアプリケーションが表示されます。

  • Your access tokenの値をコピーしましょう。

これでアクセストークンの取得ができました。
(ちなみに例で出したapi-testのアクセストークンは既に死んでます)

Node.jsから制御する

  • 準備
$ mkdir gyazo
$ cd gyazo
$ npm init --yes
  • パッケージのインストール
$ npm i --save gyazo-api
  • 画像の用意

試しに、同じフォルダに画像を用意します。

例としてimage.pngを用意しました。

* サンプルを記述

先ほど取得したアクセストークンを適宜プログラムに書き換えましょう。

client.upload()の引数にはファイルまでのパスを記載しますが、今回はapp.jsとiamge.pngが同じ階層にあるため./image.pngと記述しています.

app.js
'use strict'

const Gyazo  = require('gyazo-api');
const client = new Gyazo('先ほど取得したアクセストークン');

client.upload('./image.png', {
  title: "my picture",
  desc: "upload from nodejs"
})
.then((res) => {
  console.log(res.data.image_id);
  console.log(res.data.permalink_url);
})
.catch((err) => {
  console.error(err);
});

  • 実行
$ node app.js
0b6e001f7ec88b114cba986620e07836
https://gyazo.com/0b6e001f7ec88b114cba986620e07836

無事にアップロードできました。

参考
OAuth版Gyazo APIのNode.jsラッパー作った

まとめ

めちゃ簡単に画像をアップロードできました!
gyazoをもっと活用しよう。

18
16
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
18
16