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Arduino IDE 2系から始めるM5 Atom

Last updated at Posted at 2022-09-27

それっぽいタイトルですが久々にリハビリ的に触ってみたメモです。

ATOM MatrixをArduino IDEで使い始めてみます。

Arduino IDE 1系はレガシーに

久々に触るとArduino IDE 2系がメジャーバージョンになっていました。ここから始める人は1系のArudinoのUIと変わってるのでメモ残してみようって感じです。

こちらの記事を参考にさせてもらいつつ現時点版(2022/9/27)でアップデートしたようなメモを残してみます。

ATOM Matrix | Arduino環境設定

せっかくなので丸っと入れ直す所から始めました。

こちらからArduino IDE 2系をダウンロードしてインストールします。

ボードライブラリを追加する

そのままだとATOMの開発ができないのでボードライブラリを追加します。

左のサイドバーの上から二つ目のアイコン(もしくは、Tools > Boards > Boards Manager)でボードマネージャーを開きます。

スクリーンショット 2022-09-27 23.54.33.png

ESP32と入れて検索し、ライブラリをインストールします。1.0.6が最新の模様だったので1.0.6を入れました。

スクリーンショット 2022-09-27 17.55.56.png

インストールするとESP32系の色々なマイコンボードのライブラリが使えるようになります。

あとはUSBでATOMとPCを接続し、ライブラリを選択します。

参考にさせてもらった記事だとPicoやStick-Cを選択するような流れになってますが、M5Stack-ATOMが選択できたのでこれを選択します。

スクリーンショット 2022-09-27 18.01.17.png

以下をコンパイルして書き込めばOKです。

led.ino
#include "M5Atom.h"

int flag = true;

void setup(){
    M5.begin(true, false, true);
}

void loop(){
    M5.update();
    
    if (M5.Btn.wasReleased()) {
      
      if(flag){
        Serial.println("Button pressed 1");
        
        for (int i = 0; i < NUM_LEDS; i++){
           M5.dis.drawpix(i, 0xf00000);
        }

        flag = false;
      }else{
        Serial.println("Button pressed 2");
        
        for (int i = 0; i < NUM_LEDS; i++){
           M5.dis.drawpix(i, 0x00f000);
        }

        flag = true;
      }
      
    }
}

このコード、起動するとそのまま光るとかではないので分かりにくいですがボタン(LED部分)を押すと光というコードになります。

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