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Node-REDのobnizノードでどちらのノードを選ぶか - 使い方概要

Last updated at Posted at 2024-05-12

Node-REDのobnizノードを使う時に結構悩む人が多いと思います。

3種類のノード(2種類 + 裏ボス1種)

(現時点バージョンだと)まずは3種類のノードがあり、1つは裏側の設定に隠されていて、2つは表に見える場所にあります。

スクリーンショット 2024-05-13 1.28.38.png

obniz functionノード

処理を1回実行するときに使えます。

LEDやスピーカーなど アクチュエーターやインジケーターを操作したい アウトプット系の処理場合はobniz functionノードを利用するのがオススメです。

obniz repeatノード

1分ごと、毎秒...など 定期的に処理を実行したい時に使えます。

センサーなどの数値を常に取得したい インプット系の処理はobniz repeatノードを使うようにするのがオススメです。

設定ノード

割とクセモノです。 隠れノードで裏ボスです。

隠されていて、設定するときに開かれます。表の編集画面には見えないです。

obniz IDを設定しておくだけではなく、共通のピンアサイン(各ピンに何を設定するのか)などの初期化処理も記述します。

このノードを消し忘れてobnizが謎に永遠に動いてしまう事象が慣れないうちはあります。

例外

インジケーターはobniz functionノードを使った方が良いですが、ディスプレイへの描画時は常に表示させたい場合もあるのでobniz repeatノードを使うのもアリな気がしています。

検証中...

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