Node-REDのobnizノードを使う時に結構悩む人が多いと思います。
3種類のノード(2種類 + 裏ボス1種)
(現時点バージョンだと)まずは3種類のノードがあり、1つは裏側の設定に隠されていて、2つは表に見える場所にあります。
obniz functionノード
処理を1回実行するときに使えます。
LEDやスピーカーなど アクチュエーターやインジケーターを操作したい アウトプット系の処理場合はobniz functionノードを利用するのがオススメです。
obniz repeatノード
1分ごと、毎秒...など 定期的に処理を実行したい時に使えます。
センサーなどの数値を常に取得したい インプット系の処理はobniz repeatノードを使うようにするのがオススメです。
設定ノード
割とクセモノです。 隠れノードで裏ボスです。
隠されていて、設定するときに開かれます。表の編集画面には見えないです。
obniz IDを設定しておくだけではなく、共通のピンアサイン(各ピンに何を設定するのか)などの初期化処理も記述します。
このノードを消し忘れてobnizが謎に永遠に動いてしまう事象が慣れないうちはあります。
例外
インジケーターはobniz functionノードを使った方が良いですが、ディスプレイへの描画時は常に表示させたい場合もあるのでobniz repeatノードを使うのもアリな気がしています。
検証中...