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docker dotinstallでやったことメモ

Last updated at Posted at 2019-03-15

##前提として

dockerとは

  • 軽量な仮想環境
  • OSのカーネル部はホストOSのを使用する。軽量な理由でもある。
  • Vagrantとかと比べると流石に比較にならないぐらいめっちゃ軽く感じる。
  • 基本的にLinux系のカーネルを使用しないと動かない。
  • docker for macがない場合はvagrantのゲストOSにLinuxたててその中でdockerを動かすとかやるっぽい。
  • じゃあなんでdocker for mac使うと動くの?

    docker for macは「HyperKit」という軽量な仮想化ツールを使って後ろでこっそりLinuxをたててるらしい。

    一見macでも動いてるように思われるが基本的にLinuxがどっかに立ってないと使えないみたい。
  • もちろんwindowsでも動かない。がmac同様にDocker for Windowsなるものがあるとのこと。
  • Docker Toolboxというツールが以前は主流だったらしい。Vagrantの設定とかいろいろめんどくさいらしい。

環境

  • 前提:macでやる  windowsは知らないけどリファレンス見れば1発だと思う。
  • 方法1:Ubuntu(vagrant) <- docker
  • 方法2:docker for mac ##今回はこれを使う

##用語

  • イメージ
    OS環境とかアプリケーションを含んだテンプレートイメージ。これを作ったり、流用することでどこでも割と簡単に色々構築できる。

  • コンテナ
    イメージを元に、コンテナを作る
    分離された名前空間とアプリケーションの実行環境。

  • レジストリ
    gitと考えはほぼ同じ。リモートレポジトリとローカルレポジトリがあって、自分でdockerhubなどにレポジトリ作ってイメージとかをpullしたりpushしたりできる。
    イメージを保存できる。

##超基本:イメージの検索からコンテナを立てるまで

イメージの検索

docker search centos

リモートにあるイメージをローカルレポジトリに保管

docker pull centos

ローカルにあるレポジトリ一覧

docker images

ローカルイメージの削除

docker rmi 名前:タグ名 or ID
docker rmi centos:latest

イメージから起動実行

docker run centos echo 'hello!'

実行中のコンテナ:プロセスの確認

docker ps

全てのコンテナ確認(実行中でないものも)
exit 0は正常終了と意味。

docker ps -a
docker ps -a -n=5

コンテナの削除

docker rm コンテナID

バックグランドで起動(デタッチド・モード)

docker run -d centos free -s 3

logの確認

docker logs コンテナID

デタッチドではない通常モードにプロセスも戻す

docker attach --sig-proxy=false コンテナID

コンテナの停止

docker kill ID
docker stop ID

コンテナの再起動

docker start ID

imageを作ってみる

ターミナルを開く
-i はインタラクティブモード(対話的なモード)
-tはターミナルを開く

docker run -i -t centos /bin/bash

適当にファイル作って抜ける

touch hello.txt
exit

コンテナからイメージを作る

docker commit id user名/イメージ名
docker images

##イメージからコンテナをたてて、そこからイメージを作るような手順を自動化する。
Dockerfileがスクリプトファイルになる。

vi Dockerfile
##FROM: どのイメージファイルを元にするか
FROM centos
##MAINTAINER: 作成者名をつける
MAINTAINER MYUZIN <email@sample.com>
## RUN: buildするときに実行される
RUN echo "now building..."
## CMD: runするときに実行される
## CMD echo "now running" ※以下の書き方が推奨されてる
CMD ["echo","now running"]

Dockerfileを元にビルド

docker build -t 作成イメージ名 dockerfileパス
docker build -t MYUZIN/echo .

レポジトリにMYUZIN/echoが追加されてることが確認できる。

ビルドしたイメージからコンテナを走らせる

docker run MYUZIN/echo
=>now running

##簡単にwebサーバーを作る

vim Dockerfile
FROM centos:6
MAINTAINER yamada tarou <sample@.example.com>
RUN yum install -y httpd
#ADD コピーファイル イメージ内のコピー先path
ADD ./index.html /var/www/html/
#EXPOSE ポートの開放
EXPOSE 80
CMD ["/usr/sbin/httpd","-D","FOREGROUND"]
vim index.html
index.html
<html>
  hello! docker!!
</html>
docker build -t MYUZIN/httpd .
docker run -p 8080:80 -d MYUZIN/httpd

localhost:8080に接続するとhello! docker!!と表示される。

##imageをリモートリポジトリにプッシュする
※注意:image名のnamespaceはdockerhubと同様の名前にしておくこと。

dockerhubにアカウントを作る
githubのdocker版と考えてくれればOK
https://hub.docker.com/

Docker レジストリ・サーバに登録,ログインする
dockerのレジストリサーバを登録およびログインを行う。
URL指定がなかったら自動でdockerhubになる

docker login 

イメージをプッシュする

docker push MYUZIN/httpd

##参考
docker for macについてわかりやすく書いくださってます。
https://qiita.com/nogizaka46/items/c48728d6c640a3e9d6aa
https://qiita.com/kmagai/items/a5023bcbae5ae9f4b046

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