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iOSアプリのCIができるサービス

Last updated at Posted at 2014-12-15

iOSアプリのCIができるサービスを調べたので、まとめます。

なお、本記事は2014年12月時点のものであり、今後変わる可能性が多いにあります。(というか変わってほしい)

TravisCI

travis.PNG
https://travis-ci.org/

お馴染みのやつ。

メリット

  • Githubとの連携が楽。Pull requestごとにビルドができし、ビルド結果をGithub上で表示できる。
  • 任意のコマンドを実行できるので自由度が高い。
  • 使ってる人が多い。(個人の見解です)

デメリット

  • iPhoneシミュレータのみでしかテストできない
  • 若干、Xcodeへのバージョンアップへの追従が遅い。(現時点での最新版はXcode6.1.1だが、TravisCIで利用できるのはXcode6.1)。

Ship.io

shipio.PNG

メリット

  • ipaの作成や、Testflight等へのアップロードができる。
  • 実機でのテストができる。
  • beta版のせいか、基本無料で利用できる。

デメリット

  • ビルド対象のブランチが固定。
  • ビルド回数に上限値がある。(99,999回とかだけど)
  • ビルドやテストコマンドが固定でカスタマイズできない。
  • サイトが重くて、あまり試せていない。

GreenHouseCI

greenhouse.PNG
http://greenhouseci.com/

メリット

  • ipaの作成や、Testflight等へのアップロードができる。
  • UIがよくできてる。(個人の見解です)
  • 無料でも2アプリまでビルドできる。

デメリット

  • 証明書やmobileprovisioningを預けないと利用できない。
  • ビルド対象のブランチが固定。
  • ビルドやテストコマンドが固定でカスタマイズできない。
  • Swift+Quickだと異常に成功率が低く、1/5の確率でしか成功しない。

Jenkins

jenkins.PNG
http://jenkins-ci.org/

メリット

  • なんでもできる(がんばれば)

デメリット

  • 自分でホスティングしないといけない。
  • iPhoneシミュレータの起動にGUIセッションがいるので、特定ユーザでログインしっぱなしにしないといけない。

まとめ

Jenkins最高!!!

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