LoginSignup
18
16

More than 5 years have passed since last update.

iOSアプリのCIができるサービス

Last updated at Posted at 2014-12-15

iOSアプリのCIができるサービスを調べたので、まとめます。

なお、本記事は2014年12月時点のものであり、今後変わる可能性が多いにあります。(というか変わってほしい)

TravisCI

travis.PNG
https://travis-ci.org/

お馴染みのやつ。

メリット

  • Githubとの連携が楽。Pull requestごとにビルドができし、ビルド結果をGithub上で表示できる。
  • 任意のコマンドを実行できるので自由度が高い。
  • 使ってる人が多い。(個人の見解です)

デメリット

  • iPhoneシミュレータのみでしかテストできない
  • 若干、Xcodeへのバージョンアップへの追従が遅い。(現時点での最新版はXcode6.1.1だが、TravisCIで利用できるのはXcode6.1)。

Ship.io

shipio.PNG

メリット

  • ipaの作成や、Testflight等へのアップロードができる。
  • 実機でのテストができる。
  • beta版のせいか、基本無料で利用できる。

デメリット

  • ビルド対象のブランチが固定。
  • ビルド回数に上限値がある。(99,999回とかだけど)
  • ビルドやテストコマンドが固定でカスタマイズできない。
  • サイトが重くて、あまり試せていない。

GreenHouseCI

greenhouse.PNG
http://greenhouseci.com/

メリット

  • ipaの作成や、Testflight等へのアップロードができる。
  • UIがよくできてる。(個人の見解です)
  • 無料でも2アプリまでビルドできる。

デメリット

  • 証明書やmobileprovisioningを預けないと利用できない。
  • ビルド対象のブランチが固定。
  • ビルドやテストコマンドが固定でカスタマイズできない。
  • Swift+Quickだと異常に成功率が低く、1/5の確率でしか成功しない。

Jenkins

jenkins.PNG
http://jenkins-ci.org/

メリット

  • なんでもできる(がんばれば)

デメリット

  • 自分でホスティングしないといけない。
  • iPhoneシミュレータの起動にGUIセッションがいるので、特定ユーザでログインしっぱなしにしないといけない。

まとめ

Jenkins最高!!!

18
16
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
18
16