#プログラミング勉強日記
2021年5月24日
#AMIの利用方法
##1. OSの選択
利用したいサーバーのOSの選択として、利用していたサーバーを復元する際にAMIを利用する。
##2. EC2のバックアップ
既存のEC2インスタンスからAMIを作成して、バックアップとして取得する。EC2インスタンスをバックアップとして構成内容を保存するが、このバックアップにはEBSボリュームのスナップショットも含まれるのでEBS分の復元も可能。
##3. ゴールデンイメージ
最適なEC2インスタンスの構成をAMIとしたうえで、構成を複数利用できる。最適なEC2インスタンス構成を反映したAMIをゴールデンイメージという。
##4. AMIの共有
AMIを共有するユーザのAWSアカウント番号を指定することで他アカウントでAMIを共有できる。
##5. リージョンの移動
AMIはリージョン内でのみ移動可能だが、別リージョンにコピーすることができる。このAMIはリージョンのAMIとして別のAMIになる。
#EC2 Image Builder
EC2インスタンスとは別の機能として提供されている。このAMIの変更管理を自動化・効率化する仕組み。ソースとなるAMIを指定してEC2 Image Builderに設定する。EC2 Image Builder上で設定されているソフトウェアの更新方法をスケジューリングして自動でソフトウェアのアップデートするパイプラインを作る。
ソフトウェアを更新したらEC2 Image Builder内の独自のEC2インスタンス内でそのAMIがうまく設定されているかテストされたうえで更新してくれる。
AMIは一度作るとそのあとの更新は手作業でやる必要がある。EC2 Image Builderを使うことで自動で更新することができる。そのため、EC2 Image Builderを使ってAMIの更新管理をすることが大切。