#プログラミング勉強日記
2021年3月25日
昨日の記事でPowerAutomateDesktopについてまとめたときに、RPAについて詳しく知りたいと思ったので調べてみた。
#RPAとは
Robotic Process Automationの頭文字をとったもので、企業の変革に欠かせないツールとされていて、事業作業を担うホワイトワーカーがパソコンなどを用いて行う一連の作業を自動化できるソフトウェアロボットのことである。(参考:「RPA」(ロボティックプロセスオートメーション)の定義は?)
簡単に言うと、人間が行う業務を自動化するツールのこと。
##RPAに向いている業務
- 定型業務
- パソコンのみで行う業務
一斉メールの配信、勤怠データの入力業務、営業成績といったグラフや表の作成など、決められたルールを元に同じような作業を繰り返す単純な業務に向いている。人間が行うとパフォーマンスにムラが出たり、ミスが増えたりすることがあるが、ロボットが行うことで一定のペースで同じ作業をミスなく繰り返すことができる。
RPAは、基本的にパソコンにソフトをインストールして行うので、パソコンのみで完結する作業に向いている。例えば、大量のデータを扱う作業などである。
#RPAの特徴
##1. 簡単に作成ができる
RPAはシステム構築が不要で、ユーザが簡単にロボットの作成・削除を行うことができる。作成や修正が簡単であるので、作業においても効率よく行うことができる。
##2. 幅広く対応している
RPAは、システムやWebサイトなどツールをまたがる業務にも幅広く対応している。例えば、ブラウザとExcelの連帯ができる。
##3. ずっと稼働する
24時間365日休みなく稼働できる。手作業で毎日行うには大変な業務もこなすことができる。
#参考文献
「RPA」(ロボティックプロセスオートメーション)の定義は?
RPAとは?RPAを導入するメリットから導入方法までをわかりやすく解説!
【超・初心者向け】RPAとは?図解でわかりやすく簡単に説明!