#プログラミング勉強日記
2021年3月30日
#chompメソッドとは
文字列の末尾から改行コードを取り除いた文字列を返すStringクラスのメソッド。引数に空文字(""
)を指定すると、末尾の改行コードをすべて取り除く。
メソッド名の最後に!(ビックリマーク)を付けて破壊的メソッドを使用することもできる。chomp!メソッドを使うと、末尾の空白文字を取り除いた文字列を元の文字列に書きかえる。
chompの使い方
# 末尾にのみ改行コードを持つ文字列の場合
str = "Hello World\n"
chompStr = str.chomp
#=> Hello World
chomp!の使い方
# 末尾にのみ改行コードを持つ文字列の場合
str = "Hello World\n"
str.chomp!
#=> Hello World
#サンプルプログラム
str = "Hello World\n"
printf("---%s---\n", str)
str = str.chomp
printf("---%s---\n", str)
実行結果
---Hello World
---
---Hello World---
#参考文献
【Ruby入門】chomp、chop、strip、gsubによる改行の削除徹底比較!
Rubyのchompメソッドで文字列末尾の改行文字を削除する方法【初心者向け】