プログラミング勉強日記
2020年12月31日
LinkedHashMapクラスの使い方を簡単にまとめる。
LinkedHashMapクラスとは
HashMapクラスと同じように情報をキーとバリューのペアで格納して使う。LinkedHashMapクラスはHashMapクラスを継承しているので、HashMapクラスが持つ機能を持っている。HashMapクラスは要素の順番を保障しないが、LinkedHashMapクラスは格納された順番を保持している。
特徴としては、キーとバリューのペアで要素を保持し、キーの重複を許可しない。nullをキーやバリューとすることができる。要素が格納された順番を保持する。
使い方
要素の追加のメソッドは、java.util.HashMapクラスで実装されているメソッドで、サブクラスのLinkedHashMapクラスも同じメソッドで要素の追加を行う。
要素の取得のメソッドは、引数で指定したオブジェクトをキーに持つバリューを返す。キーがLinkedHashMap内になければnullを返す。
基本的な書き方
// 要素の追加
public V put(K key, V value)
// 要素の取得
public V get(object key)
参考文献
Java LinkedHashMapの使い方のサンプル
JavaのLinkedHashMapクラスの使い方を現役エンジニアが解説【初心者向け】
クラスLinkedHashMap