#プログラミング勉強日記
2020年12月11日
2つの日付から日数を出すときの方法をまとめる。
#Date型とgetTimeメソッドとは
Date型はJavaScriptで日付や時刻を扱うためのクラスである。Date型を使うことで、プログラム上で現在時刻の取得や計算を行うことができる。
getTimeメソッドは1970年1月1日0時0分0秒から現在まで何ミリ秒経過したか取得するメソッドである。
#2つの日付の差分を求める方法
- 差分を求めたい日付を1970年1月1日0時0分0秒から何ミリ秒だったかを取得する
- その1で求めた差を計算する
- 取得できるのは日付のミリ秒であるのでこの値を1日をミリ秒に換算した値で割る
1日分のミリ秒は24時間×60分×60秒×1000ミリ秒(=86,400,000ミリ秒)
で割る。
#サンプルコード
var date1 = new Date(2020, 1, 1);
var date2 = new Date(2020, 12, 11);
var termDay = (date2 - date1) / 86400000;
console.log(termDay);
#参考文献
JavaScriptで2つの日付の差分を求める方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】
[JavaScript] 2つの日付の差を日数で求める