プログラミングの勉強日記
2020年8月21日
Zend Frameworkをこれから扱っていくが、そのうえで仕組みをよく理解できていないのでまとめる。
Zend Frameworkとは
PHPのオープンソースオブジェクト指向アプリケーションフレームワーク。使い方が自由で、他のフレームワークほど規約を使わない。なので、妥当なデフォルト設定して、アプリに応じてそれを上書きすることを推奨している。
閲覧者がリクエストされたページはサーバ側で処理されたうえで返す。なので以下の図のようになる。この処理をZend Frameworkで書いていく。
ビューの基本
ビューファイルに関するファイルは下のようになっている。
このようにビューファイルの拡張子はphtml
でphtmlはHTMLに変換される。
ページ全体のレイアウトを共通化するためには、共通テンプレートを用いる。/layouts/scripts
の中にファイルを起き、設定ファイルに以下のように記述すると今日つのテンプレートを読み込む。(デフォルトの共通テンプレートのファイル名は``layout.phtml`)
resources.layout.layoutPath = APPLICATION_PATH "/layouts/scripts"
<html>
<head>
<title>Title</title>
</head>
<body>
<p>ヘッダー</p>
<?php echo $this->layout()->content ?>
<p>フッター</p>
</body>
</html>
MVC設計モデル
MVCはModel-View-Controllerの頭文字であるように、Modelは処理をViewは表示、Controllerは制御といったお互いの処理範囲を明確にしている。
ViewはZend_ViewコンポーネントがControllerはZend_Controllerが担当する。(Zend_Modelは存在しない)
フロントコントローラではアプリケーションコントローラの置き場所を教えている。
アクションコントローラは、クラスとして作成する。
ビュースクリプトでは、アクションコントローラ側で代入された変数値を反映させたうえで処理を行う。
参考文献
PHPフレームワーク「Zend framework」とは
ビュー(テンプレート)の基本
Zend Framework まとめ