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Webサイトのユニバーサルデザイン(Webアクセシビリティ)について

Posted at

プログラミング勉強日記

2020年10月28日
Webサイトをユニバーサルデザインに基づいて作成するために大切なことをまとめる。

ユニバーサルデザインとは

 ユニバーサルデザインについて調べると下記が出てくる。(引用元)

ユニバーサルデザイン(Universal Design、UD)とは、文化・言語・国籍の違い、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる施設・製品・情報の設計(デザイン)をいう。

 Webサイトにおけるユニバーサルデザインも考え方は同じで、すべての人がWebサイトで提供される情報を利用できるようにすることである。特にWebアクセシビリティと呼ばれる。

気を付けるべき点

 Webのデザインで気を付けるポイントは以下の3つである。

  • 文字サイズは読みやすい大きさに
  • 色の使い方を気を付ける
  • 「色の見え方」を考える

文字サイズは読みやすい大きさにする

 高齢の方のインターネット利用も増えていることもあり、あらかじめ読みやすい大きさの文字サイズにしておくと良い。
 ニュースサイトなどの幅広い年齢の方が読むサイトの本文のサイズは15~16pxが多い。ニュースサイトのように文字数の多いWebページでは、文字サイズを大きくしすぎると1行に入る文字数が少なくなってしまうので、読みにくくなる可能性もあるのでそういった場合は注意が必要である。なので、フォントサイズを変更できるボタンなどを設置することが良かったりもする。

色の使い方に気を付ける

 加齢によって色彩識別能力が低下するといわれており、これによって文字サイズを大きくしたとしても色の組み合わせによっては見にくくなってしまうことがある。なので、色の組み合わせを考える。(具体的には、色のコントラストを上げるといったことをすると良い)

「色の見え方」を考える

 色の見え方は人によって異なるので、Photoshopの画面の表示からP型(1型)色覚、D型(2型)色覚を選択するなどしてシミュレーションを行い、色の確認をする必要がある。

参考文献

まずはここから!Webの「ユニバーサルデザイン」をはじめよう!
伝わるWebサイト「Webサイトをユニバーサルデザインに!」

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