プログラミングの勉強日記
2020年8月23日
PHPを学んでいく上で==と===を知り、違いがあることを知ったのでまとめる。
PHPの比較演算子
条件式で用いる左右の値の大小や等値関係を確認する演算子を比較演算子という。演算子の左右に置いた値や変数の内容の比較をする。
| 演算子 | 役割 | 
|---|---|
| == | 等しい | 
| != | 等しくない | 
| > | より多い | 
| >= | 以上 | 
| < | 未満 | 
| <= | 以下 | 
==と===意味の違い
`==`:値が等しいときにtrueを示す `===`:値が等しく型も等しいtrueを示す ※PHPでは`==`演算子を使うと型が違っても等しいとみなす。 なので、===と!==の等号や不等号は値とデータ型まで含めた完全一致もしくは不完全一致かを判定する。データ型は文字や整数、実数などのデータの種類のこと。
$a = 10;
$b = '10';
//trueを返す
$a == $b
//falseを返す
$a === $b