HARK の伝達関数ファイル中の .mat ファイルのインパルス応答表現

やりたいこと

HARK の伝達関数は zip になっていて、その中の .mat ファイルには
場所ごとの定位 / 分離の伝達関数が入っている。
その伝達関数は FFT された後の表現なので、インパルス応答表現に変換したい。

問題

IFFT とか色々しないといけない

解決方法

1. zip ファイルの解凍
   unzip foobar.zip で、 transferFunction/ ディレクトリができる。
   ここの、 localization/, separation/ に定位・分離の伝達関数ファイルがある。

2. .mat ファイルの .csv への変換
   harktool の cli を使う。 mat2csv は mat を csv に変えてくれる。
   harktoolcli-mat2csv tf00000.mat -o tf00000.csv

3. インパルス応答表現にして plot
   .csv を読み込んで、実：虚の順で並んでいるので複素数行列に変換して、
   対象になるよにくっつけて、直流成分を除去して、 ifft する。

import csv
import numpy
import sys
import pylab

dat = numpy.loadtxt(sys.argv[1], delimiter=",")
datcomp = dat[:, ::2] + 1j * dat[:, 1::2]
datfull = numpy.c_[numpy.fliplr(datcomp), datcomp]
datfull = datfull[:, :-1]

# datfull
# 0Hz, fs/nfft Hz, 2*fs/nfft Hz, ..., nfft Hz, nfftHz, ..., fs/nfft Hz

flt = pylab.ifft2(datfull)[:, :datfull.shape[1]/2]

for nch in range(flt.shape[0]):
    pylab.subplot(flt.shape[0], 1, nch+1)
    pylab.plot(flt[nch, :])
pylab.show()