2024年9月から2025年3月まで某IT企業で内定者アルバイトとして働かせてもらっていました。軽く振り返ろうと思います。
感想
プロダクトの概要を簡単に説明すると、社内向けのツールで、さまざまなユーザー属性をもとに条件を追加し、最終的にその条件に合致するセグメントに対してキャンペーンなどを配信できるプロダクトです。
今回参加したプロジェクトでは主にフロントエンド開発を任せてもらいました。そもそもバックエンドエンジニアとして働くつもりだったが、いきなりReact/Typescriptをやることになりかなり焦っていました。
とにかく動くものを作って成果を出さなきゃと思うばかりで、設計などがうまくできず後になってあーすればよかったと痛感することが多かったです。さらに追い討ちでプロダクトリリース日に近づくと、k8sやらGrafana/Prometheusなどのモニタリングに関しても学ぶ必要が出てきました。界隈ではネガティブな意見を持つ人が多いですが、フルスタックエンジニアもキャリアとして悪くないなと感じました。
これから
半年内定者アルバイトとして働いたわけですが、新卒研修やる必要あるか?ってたくさんの人に言われました笑。同期と繋がる以外に理由はないですね。
配属先チームにもとても満足しています。ピーク時に14万QPS/320podsでリクエストを捌くプロダクトも作っているチームです。人間関係でもとても良い人が多くアルバイト身分の自分にも意見を求めてくれて、チームとして働いてる感を感じれました。成長を感じられて、未来の自分にワクワクできるチームです。
課題
- コミュニケーション能力をもっと伸ばしたいなと感じてます。AIが強すぎて自分のエンジニアとしての存在価値があるのかわからない毎日ですが、だからこそもっと人間としてのスキルを上げようと感じました
- 得意な領域を作る。ジュニアなので当たり前なのかもですが、まだまだ浅く広いって感じです
- もっとユーザーのことを考えられるエンジニアになりたいです。今回の反省点を活かして、ユーザーの満足度を高めらるよう頑張っていきたいです
- 世界情勢にも詳しくなりたいです。内定者アルバイトの最終日昼ご飯の時に共産主義の話になって、自分の無知を痛感しました(恥)