【Mac】仮想カメラのアンインストール後もカメラ切り替えから消えない問題を解決しよう

やりたいこと

Macにて、OBSなどの仮想カメラを追加するアプリを使っていたが、必要なくなったからアプリをアンインストールしたのに、GoogleMeetやZoomなどのカメラ切り換えの選択肢から仮想カメラが消えていない問題の対処法です。

結論（急いでいる方）

ターミナルで以下を叩く

sudo rm -rf /Library/CoreMediaIO/Plug-Ins/DAL/obs-mac-virtualcam.plugin

解説

なぜ仮想カメラが消えていないのか

DALプラグインが削除されていないから（/Library/CoreMediaIO/Plug-Ins/DAL/）

DAL（Device Abstraction Layer）プラグインは、仮想カメラや外部のビデオキャプチャーデバイスをMac上のアプリケーションから利用できるようにするのに使用されます。

対処法

1.確認

ターミナルで以下を叩く

ls -l /Library/CoreMediaIO/Plug-Ins/DAL

するとobs-mac-virtualcam.pluginが残っていることがわかります。　

2.削除

ターミナルで以下を叩く

sudo rm -rf /Library/CoreMediaIO/Plug-Ins/DAL/obs-mac-virtualcam.plugin

3.再度確認

ターミナルで以下を叩くと削除できているかと思います。

ls -l /Library/CoreMediaIO/Plug-Ins/DAL

参考：GitHub