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Longan nano で Hello World!

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Sipeed Longan nanoで付属のLCDに定番のHello World!を表示してみます。
ただ、私の技術力が足りずあまりにもひどい実現方法であることをお許し下さい。

LCDの解像度は160x80、フルカラーです。
1000円以下のボードなのに、良心的ですね。

#Longan_GD32VF_examplesをダウンロードする
私に知識がないので、ありものを改造する方向にします。
Longan_GD32VF_examples

上記から、Longan_GD32VF_examplesをダウンロードします。
これ、Badapple!!の本体です。
これにはLCDへの出力部分、microSDカードとのインターフェース部分が備わっており、これをみるだけでも勉強になりそうです。

#gd32v_lcdをVScodeのplatformIOで開く
ダウンロードしたファイルを解凍するとgd32v_lcdというフォルダがありますので、フォルダをVScodeのplatformIOで開きます。

#main.cを書き換える
開いたら、srcディレクトリにmain.cがあることがわかりますので、中を見ます。
「ははーん、こういう風になってるんだな。Longan nano完全に理解した」

…いやいや、無理無理w
というわけで、中身をざっくり全部消去して、下記のコードに書き換えます。

#include "lcd/lcd.h"
#include <string.h>

int main(void)
{

    Lcd_Init();			// init OLED
    LCD_Clear(BLACK);
    BACK_COLOR=BLACK;


        LCD_ShowString(0,  0, (u8 *)("Hello World!"), WHITE);
        LCD_ShowString(0, 16, (u8 *)("Hello World!"), BLUE);
        LCD_ShowString(0, 32, (u8 *)("Hello World!"), BRED);
        LCD_ShowString(0, 48, (u8 *)("Hello World!"), GBLUE);
        LCD_ShowString(0, 64, (u8 *)("Hello World!"), RED);
        Draw_Circle(120,40,25,RED);
        LCD_DrawLine(120,0,130,80,BLUE);
        LCD_DrawRectangle(120,40,159,79,GREEN);
        LCD_Fill(130,20,150,30,MAGENTA);

}

書き換えたら、ビルドしてLongan nanoをDFUモードにして書き込みましょう。

#LCDにHello world!表示
LCDの左側に文字、右の方に丸、四角、直線、塗りつぶし四角が表示されます。

IMG_0547.JPG

日本語のフォントは入っていないので、日本語を表示させたい場合はフォントを作るしかありません。

あれ?ハロワになってる…wwww

platformIOのnewProjectしたときに、今回のLCD.hとか必要なライブラリ(というんでしょうか?)が入ってるようにするためにはどうしたらいいんですかね?
あと、どのファイルが必要でどのファイルが必要じゃないかが、よくわかってないです。
この辺の知識付けていかないとダメですね。

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