変数宣言
const
再代入不可、再宣言不可な変数
- 再代入は不具合の原因になり得るため、基本的に
const
で定義することを推奨されています
let
再代入可能、再宣言不可な変数
-
const
で動かなかった場合にlet
を使います
var
再代入可能、再宣言可能な変数
- 同じ変数の名前のものを再定義できてしまったり、変数の巻き上げという意図しない動作がある問題などの不具合の温床であるため、新規では使わないこと
命名規則
ローワーキャメル
最初の単語の最初の文字を小文字にし、次の単語の最初の文字を大文字にして繋げる命名規則
- 変数名、関数名に使われることが多いです
lowerCamel
アッパーキャメル
各単語の最初の文字を大文字にし、単語を連結して書く命名規則
- クラス名、ファイル名(モジュール名)に使われることが多いです
UpperCamel
スネークケース
単語を小文字で区切り、アンダースコア(_
)で繋げる命名規則
- 定数名に使われることが多いです
snake_case
まとめ
JavaScriptの変数宣言では、基本的にconstを使用し、必要に応じてletを使い、varは避けるのが一般的です。命名規則として、変数や関数にはローワーキャメル、クラスやファイル名にはアッパーキャメル、定数名にはスネークケースがよく使われます